ロードバイクのフレームについた傷を消してみた

シナプスです。

購入当初は家の中で大切に扱われていた私の愛車、Synapse様。

今となっては倉庫で保管され、グラベルや落車で傷も増えてきて、たくましくなりました。

細かい傷は気にしなくなったわけですが、最近、購入したケーブルロックをステムに引っかけて走っていたら、ヘッド部分に擦れていたようで傷だらけに。

ロードバイクのフレームについた傷を消す

流石にこれはショックだったので、コンパウンドで磨いて傷を消してみました。

本気の傷を消す場合は、目の粗いもとの細かいものを使い分け、最後にクリアコーティングすると思います。

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ただ、今回の傷は表面のコーティングが削れただけの浅い傷なので、簡易的なコンパウンドで十分。

コンパウンドで磨くということは表面を削ることになるので、磨いたあとのクリアコーティングまでしておきたい。

傷の範囲も小さいので、少量で安価なものを探した結果、キズ消しとツヤ出しがセットになった、ちょうどいい製品を発見。

ロードバイクのフレームについた傷を消す

「SOFT99 ツヤ仕上げキズ消しセット」
これで磨いてみました。

まずはキズ消しクリームで磨いてみると・・・

ロードバイクのフレームについた傷を消す

完璧に消えるまでには至らないものの、かなり目立たなくなりました。

さらにツヤ出しクリームを塗りこんでみました。

ロードバイクのフレームについた傷を消す

よく見ないと分からないくらいまで回復。
ここまで消せれば十分です。

さらに先日の落車でついた傷も・・・

ロードバイクのフレームについた傷を消す

ピカピカになりすぎて、どこに傷があったか分からなくなりました。

ロードバイクのフレームについた傷を消す

作業中にフレームをタオルで拭いていたら、新たな傷を発見。

このバイクのアイデンティティといっても過言ではない「SYNAPSE」のロゴの上に傷が！

キズ消しクリームで磨いたらロゴまで消えてしまわないか心配でしたが・・・

問題なく傷だけ消えてくれました。
傷つく前よりもピカピカになった気がします。

だんだん楽しくなってきて、いままで気にしてこなかった小さな傷まで磨いてしまいました。

素人なのでコンパウンドとコーティング剤まで揃えて失敗したらダメージが大きいと判断し、簡易的なクリームで試してみましたが、うまくいきました。

深い傷はプロの力が必要ですが、塗装の上のクリアコーティングについた傷であれば、目の細かいコンパウンドで軽く磨いて再コーティングすることで、素人でも直せそうです。

これからも傷を気にせず気軽に楽しみながら、気になる傷は自分で補修して、なるべく美しく保ってあげたいと思います。

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ロードバイクにハマりたい！