ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

「実は」ロードバイクと一緒に買った方がいいものBEST5【ロードバイク初心者ノウハウ 】

シナプスです。

ロードバイクに乗り始めて1年とちょっと経ちました。
最初に一式揃えたつもりでしたが、後から足りないものが色々と出てきて、ちょこちょこ買い揃えました。

ヘルメットやロック、ライトや予備チューブなんかは、初めてでも思いついて買い揃えることができると思いますし、ウェアやバッグ類は好みの問題もあります。

超初心者として1年間過ごしてみて「これは盲点だったな」と感じたものを5つピックアップしてみました。

5位:タイヤブート

ロードバイクを始めた頃は「タイヤブート」という言葉さえ知りませんでした。

ロードバイクのタイヤチューブは非常に高圧なので、タイヤに大きな穴や傷ができると、そこからチューブがはみ出して圧力に負けたり、少しの衝撃でチューブが傷ついてパンクしてしまうそうです。
応急処置としてタイヤの穴を塞ぐタイヤブートを持っていると、ピンチを凌げるみたいです。
そのようなシチュエーションは滅多にないと思いますが、値段も安いしコンパクトなので、お守り代わりにもっておく価値はあると思います。

実は、記事を書いた時点では持っていませんでした。
BEST5にしたくて、ちょっと無理やりピックアップしたのですが、記事にした以上は持っておかないといけない、という口実を作って購入しました。

4位:ちゃんとした六角レンチ

ロードバイクはいたるところで六角穴のボルトが使われているので六角レンチは必需品です。
100均にも売っていますが、1000円くらいのものでいいので、少し長さのあるちゃんとしたレンチを買ったほうがいいです。
私も最初は工具箱の中に転がっていた適当なものを使っていたのですが、買ってよかったです。
作業効率も格段に上がるし、このように片側がちょっと斜めでも回せる構造になっていると、フレームに当てて傷をつけるミスを回避できます。

あとは気分的にも上がります。
だんだんと整備に慣れてくると「自分でやれちゃってる」喜びに浸れるようになりますので、道具はいいものを持っておいた方が楽しいと思います。

サイズで色が分かれているものがオシャレで便利そうだけど、少し高いんですよね・・・

私が使っているのは色が分かれてないですが、ケースにサイズが書いてあれば、今のところ特に不便はありません。

重要度は1位ですが、超初心者さんでも買う人は買うと思いますので4位としました。
100均の小さいものは、ライドに持っていくのに使えますね。

3位:パンク修理パッチ

こちらはチューブの穴を塞ぐパッチ。
チューブに穴があいたら、どうせチューブごと交換するから不要かな、と思っていましたが、予備チューブさえもパンクしちゃう可能性もなくはないです。

こちらもタイヤブートと同じで安くてコンパクトなのでお守り代わりに持っておくだけでも費用対効果は高いと思います。

パンク修理パッチを購入してみた

超コンパクト

2位:バルブコアツール

タイヤチューブのバルブの部分は細くて長いので、空気入れをセットするときや何かにぶつけたりして曲がったり折れたりしやすいです。
そのためメーカーによってはバルブのコア部分を交換できるようになっていますが、これが新品のときから緩んでいたり、ライド中にゆるんだりすることがあるようです。
私は携帯ポンプで空気をいれる際に緩めてしまいました。

ロードバイク チューブのバルブコア

バルブコアを外した状態

超初心者が「バルブコア」のことなんか知るはずもなく、実際に体験するまで考えたこともありませんでした。

バルブコアが緩んでしまうと空気が漏れていくので締めなおす必要があります。
構造は単純なのでペンチでもあれば締めることはできますが、重いしかさばるからなのか、一応、専用の工具が用意されています。

使用頻度は少ないと思うので簡易的なものでいいかと思います。
バルブキャップにもなるこれなら収納のことを考えなくていいのでおすすめです。

バルブコア自体も売られていますが、そうそう壊れないと思います。
私はパンクしたチューブからバルブコアを外して予備としてライドに持って行ってます。

1位:ディレイラーハンガー

圧倒的第1位がこれです。

リアディレイラーを支える部品なのですが、転倒したりリアディレイラーをぶつけたりすると曲がったり折れたりしやすいようです。

予備のディレイラーハンガーが欲しい

この部分

このハンガー、あまり規格化されておらず、基本的には専用品なのでバイクショップに取り寄せてもらうことになるようです。
人気のあるバイクなら互換品が出回っているかもしれませんが・・・

予備のディレイラーハンガーが欲しい

キャノンデールの互換品はこんな形。私のSynapseに適合するかは不明。

緊急用の「エマージェンシーハンガー」というものもあり、落車を経験してから購入しようと思っていたのですが、よく考えたら予備のハンガーを買ってしまう方が手っ取り早いなと。

折れてしまったら、どのみち交換になりますし。
まだ買えてないので、バイクショップに聞いて見ようと思ってます。

モデルが古くなってくると部品の入手も難しくなってくると思うので、どうせならバイクを買う際に一緒に取り寄せてもらっておくのが一番楽だと思います。

番外編:サイクルソックス

ウェアの中でもジャージやサイクルパンツ、グローブなどは機能的にも分かりやすいですが、自転車用ソックスって。
普通の靴下で十分でしょ。
最初は私もそう思っていました。
が、実際に履いてみると実に心地よい。
さらっとした履き心地と、素晴らしいフィット感、ずり落ち防止加工の適度な締め付け。
私は足の蒸れがあまり気にならない方ですが、それでも買ってよかったと思いました。

ウェアは好みもありますし、バイクと一緒に買わなくても困らないですが、買わずに済ませてしまう初心者さんが多そうなので番外編としてピックアップしてみました。