シナプスです。
私がロードバイクのメンテナンスに使っているスタンドは、ロードバイクと一緒に購入したAZのスタンドや。
synapse20190908.hatenablog.com
倉庫用に購入したこれでした。
synapse20190908.hatenablog.com
特に不満はなかったのですが、重たいE-MTBだと腰が辛く、ブラックフライデーセールにもつられて、ちゃんとしたメンテナンススタンドを購入しました。
- 新年の儀式、シーラント補充
- CXWXC アルミ製メンテナンススタンド
- 前輪のシーラントは風前の灯だった
- シーラント補充におけるシナプスの流儀
- メンテナンススタンドがあると、メンテナンスが上手くなった気分を味わえる
- 関連記事
新年の儀式、シーラント補充
私が愛車のタイヤをチューブレス化したのが2年前の正月。
synapse20190908.hatenablog.com
その後の運用で、1年経つとシーラントが切れてくることを経験していたので、今年は切れる前に補充しておくことにしました。
CXWXC アルミ製メンテナンススタンド
購入したものの使うタイミングがなかったメンテナンススタンドを使ってみました。
一番低い状態でも十分ですね。
耐荷重は30kgなので、ロードバイクは余裕です。
ハンドルが傾かないように固定する棒も付属していますが、意外と取り付けが面倒で・・・
シーラントの補充だけなので、今回は使いませんでした。
同じブランド、同じ形で鉄製のタイプもあり価格も安いのですが、かなり重たいとのレビューがあったので、私はアルミ製の軽量タイプを購入しました。
出しっぱなしにできるなら、むしろ重たい方が安定して良さそうですが、折りたたんで倉庫に放り込んでおきたいので、軽量タイプにして正解。
前輪のシーラントは風前の灯だった
シーラントが噴き出ないように、バルブを上にした状態で空気を抜き。
バルブコアを外して。
シーラントを吸い出して、残り具合をチェック。
前輪は2mlと、ほぼ切れかけていました。
後輪に比べてエア抜けが早かったのは、やはりシーラント切れが原因だったようです。
後輪は10ml程度、残っていました。
シーラントの使いまわしは良くないらしいですが、捨てるのも面倒(排水溝とかに流すと、流れた先で固まって悪さをしそうで気が引ける)なので、そのまま継ぎ足し。
なんとなく30mlが標準のような記憶があったので、あまり確認せず30mlにしましたが、後で確認したところ、メーカー奨励は60mlみたいです。
シーラント補充におけるシナプスの流儀
シーラントを注入し、バルブコアを取り付け。
バルブがシーラントで固着することがあるので、KURE5-56をバルブコアにをさしておくのがシナプス流。
シーラントを補充したら、タイヤになじませるためフリフリしますが、空気を入れる前と入れた後、2回のフリフリを実施するのも私の流儀。
空気が抜けた状態の方がリムとビードの隙間が大きくなっていて、シーラントが隙間に入りやすいのではないかと。根拠はありません。
シーラント漏れなし。安定の仕上がり。
チューブレステープをケチって仮固定テープを使ったわりには、非常に安定しています。
メンテナンススタンドがあると、メンテナンスが上手くなった気分を味わえる
シーラントの補充くらいならスタンドがなくても作業できますが、メンテナンススタンドを使うと「メンテナンスしてる」感が増して、気持ちがいいですね。
チェーン掃除でがっつり使うのが楽しみです。
(追記)重たいE-MTBもイケる!
関連記事
synapse20190908.hatenablog.com
synapse20190908.hatenablog.com