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【レビュー】COOSPO CS300 みちびき対応!6000円でトレーニングにも使えるサイクルコンピューター

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COOSPO CS300 みちびきに対応したコスパ抜群のサイクルコンピューター

※本記事はプロモーションを含みます。

シナプスです。

一年ほど前にCOOSPOという中国のメーカーさんからサイクルコンピューターを提供いただきました。

synapse20190908.hatenablog.com

あれから早一年、進化したニューモデルをレビューしませんか、とお誘いをいただきました。

サイクルコンピューター COOSPO CS300

まずは本命のサイクルコンピューター「CS300」を開封

COOSPO CS300 レビュー

付属品はこんな感じ

スマートかつ高見えするルックス

COOSPO CS300 インプレッション

いい感じ

旧モデルのBC107でネジが安っぽいかも、とレビューした背面は・・・

COOSPO CS300 レビュー

ネジがない

非常にスマートで質感が高い。

COOSPO CS300 インプレッション

COOSPO CS300 インプレッション

COOSPO CS300 インプレッション

ボタンもしっかりしていて、良いものを手にしている感覚があります。

BC107と同様にBryton Rider450と大きさを比較してみました。

COOSPO CS300 はお値段以上の質感

高見えするコスパ抜群のサイコン COOSPO CS300

液晶サイズは同じですが、CS300の方が一回り小さく見えますね。

今どきのバイクやウェアはシックなデザインのものが多いので、サイコンもシンプルなルックスの方が相性がいいと思います。

高見えするコスパ抜群のサイコン COOSPO CS300

待望のみちびき(QZSS)対応

BC107も良いサイコンですが、みちびき非対応。

CS300はしっかり対応しています。

やはり日本で走るなら日本の衛星に対応しておいて欲しいですよね。

どの衛星をキャッチするかは自動選択されるようです。
便利ではありますが、自らメニューで「みちびき(QZSS)」を選ぶ安心感が得られないので、キャッチしている衛星をスマホアプリで確認できるとうれしいですね。

待望のUSB Type-C

BC107のもう一つのマイナスポイントである充電端子も、CS300では今どきのType-Cになっています。

COOSPO CS300 インプレ

正真正銘のType-C

バッテリーは最大40時間

ブルべでもしないかぎり40時間はオーバースペックですが、バッテリーの持ちが良くて困ることはありません。

40時間あれば、充電なしで8時間のライドを5回もこなせますね。

表示項目のカスタマイズが可能

BC107は各データの表示位置が固定でしたが、CS300はカスタマイズ可能。

サイコン単体でも設定可能ですが、スマホアプリ「CoospoRide」でサクサク設定できます。

COOSPO CS300

カスタマイズが楽しい

ゾーン設定で計画的なトレーニングが可能

CS300の画面表示で特徴的なのが左上の円グラフ。

円グラフの右側に設定した速度、心拍、ケイデンス、パワーを5~7段階のゾーンに分けて表示できます。

COOSPO CS300 を試す。

自分の出力に見合った最大値を設定することで、今どの程度の出力で走行しているかが一目で確認できるというわけですね。

速度や心拍数等の閾値でアラートを鳴らすこともできる

ゾーン設定の他に、閾値を超えたらアラートを鳴らす機能も備わっています。

トレーニングが捗るサイコン COOSPO CS300

30km/hで巡行するとか、心拍を160以下に抑えながら走るといった計画的なトレーニングを行う場合には非常に便利ですね。

今回はナイトライドでのレビューとなりましたが、夜でも気にならない程度のアラート音でした。

表示項目は増やせない

表示のカスタマイズは可能ですが、ページ内の表示項目を増やすことはできません。

ゾーングラフを除くと1ページに5つのデータしか表示できないので、1度にたくさんのデータを見たい方にとっては好みが分かれるかもしれません。

ページ数は最大で5ページまで増やせます。

ページの自動切換えが便利

1ページに表示できるデータ数は少なめですが、自動でページ切り替えをすることができます。

ページ送りの間隔は10秒から設定できます。

COOSPO CS300 をナイトライドで試す

私は1ページ目を速度メイン、2ページ目を心拍メインにして、自動でホームに戻るよう設定してみました。

心拍を確認したいときだけページを切り替えて、そのまま走ってれば10秒くらいで1ページ目に戻ってくれるので使いやすかったです。

欲をいえばホームに戻るまでの時間間隔も設定できれば完璧かな。
5秒くらいで切り替わるように設定できると理想ですね。

実売価格が6000円台(2024年9月時点)

BC107は5000円という価格でサイコン界に衝撃を与えましたが、CS300も2024年7月時点ではクーポン込みで6000円台と言う衝撃価格です。

旧モデルよりも更に高見えするルックスで、みちびきにも対応。
デジタルガジェットの進化は止まりませんね。

5000円台で機能満載のサイクルコンピューター COOSPO CS300

心拍センサー HW9

COOSPO 心拍センサー HW9

今回はCS300だけをレビューするはずだったのですが、手違いで心拍センサーも届いてしまい「一緒にレビューしていいよ」と太っ腹なお返事をいただきました。

質感はそれなり

旧モデルの「HW807」は高級感のあるデザインでしたが「HW9」は少しプラスチック感が強い印象。

COOSPO 心拍センサー HW9

見た目だけならHW807の方が好みではあります。

ストレッチ性が高く、薄くて軽いベルトが使いやすい

HW807に付属しているベルトは、あまりストレッチ性がなく、ほどよい締め付け具合を探るのにコツが必要です。

HW9のベルトはストレッチ性が高いので、適当に調整しても馴染んでくれます。

COOSPO 心拍センサー HW9

オレンジ色がチラ見えするスポーティーなデザインのベルト

さらに本体から外さなくても長さが調節できるので、一度調節したら、そのまま着脱可能。

COOSPO 心拍センサー HW9

COOSPO 心拍センサー HW9

装着感もなくて着け心地がいい

ベルトはHW9の方が格段に使いやすいです。

バッテリーは最大35時間

心拍センサーは走っていなくても測定が止まらないので、休憩中も電池を消耗します。ウェアの上からいちいち電源を切るのも面倒なので、バッテリーが長持ちするのはうれしいですね。

電源ボタンが押しやすい

といいつつ、電源ボタンが本体の横についているのでウェアの上から手探りで電源のON/OFFもできそうです。

COOSPO 心拍センサー HW9 はトレーニングに最適

任意の最大心拍数を設定可能だが振動が弱い

HW9の最大の特徴が、自分で設定した最大心拍数を超えたら振動させることができる機能です。

実はHW807も心拍数が200を超えたら振動するらしいのですが、200なんていかないので機能があること自体知りませんでした。

機能を確認するため低めの150に設定。

こちらも「CoospoRide」アプリで設定できます。

COOSPO HW9 任意の心拍数で振動させることが可能

確かに振動するのですが、振動が弱いのでライド中はあまり気が付きませんでした。

COOSPO CS300とHW9でトレーニングが捗る

どちらかというと振動する音で気が付く感じ。

私が鈍感なだけかもしれませんが、もう少し振動が強い方がいいような気がしましす。

最小限の投資でトレーニングが捗りそう

CS300とHW9、あとはケイデンスセンサーを揃えれば1万円ちょっとでパワー以外を測定しつつゾーンを設定したトレーニングができて、高精度なGPSでログがとれる。

普段トレーニングをしない私でも、速度と心拍を見比べて効率の良いペダリングに思いを馳せることができました。

良い時代ですね。

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