ロードバイクにハマりたい!

貧脚を極めたので軽量E-BIKEに乗り換えました。

ロードバイクにハマりたい!

フロントフォークにボトルケージを取り付けて拡張バッテリーに対応してみた。

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私の愛車、SPECIALIZED CREO 2 は内蔵バッテリーで距離100km、獲得標高1000m程度の走行が可能です。

これ以上の距離や獲得標高が予想される場合は拡張バッテリーである「レンジエクステンダー」を装着することでアシスト距離を伸ばすことができます。

ただしレンジエクステンダーはボトルケージを占領してしまうので、長距離を走るのにボトルを1つしか持っていけないという矛盾を抱えてしまうことになります。

E-BIKEにボトルケージを増設

予備バッテリーがボトルケージを占領しちゃう。

3つ目のボトルケージを追加したい

ということで別の場所にボトルを積むことを検討しました。

ステムバッグ

一番、手っ取り早いのはステムバッグ。
取り付けも簡単だし、実用性も完璧。

ただ見た目が好きになれないので最終手段にしたい。

ダウンチューブバッグ

見た目に美しいのはダウンチューブですが、口をつけるボトルや衝撃に強いとは思えない拡張バッテリーを地面に近い場所に積載するのは抵抗があります。

フレームバッグ

フレームバッグはかっこいいし、ボトル以外にも色々と入れられて便利ですが、私のフレームサイズでは取り付ける余地がありません。

トップチューブバッグ

柔らかい素材のウォーターキャリーにドリンクを入れて大き目なトップチューブバッグで運ぶ方法も考えましたが、CREO 2はトップチューブに電源とディスプレイがあるので、それが隠れてしまうのが嫌だなと。

E-BIKEにボトルケージを増設

トップチューブバッグでディスプレイが隠れちゃう。
ハンドルバーバッグ

柔らかい素材のウォーターキャリーにドリンクを入れてバーバッグで運ぶ方法もありですね。

ただ、ハンドリングに影響が出ることと、ハンドルを占有してしまう点がネックです。

サドルバッグ

CREO 2にはドロッパーシートポストをつけています。

大型サドルバッグのなかにもドロッパーシートポストに干渉しない製品がありました。

ただし、大型サドルバッグは悪路でバランスを崩しやすくなるようです。

フロントフォークにボトルケージを増設することに

CREO 2はフロントフォークにダボ穴がついているので、ここにボトルケージを取り付ければ簡単にボトルを積載することができます。

とはいえ、フロントフォークにボトルだけ積むのも味気ない。
重量バランスを考えると片側だけにボトルを積むのもバランスが悪そう。

左右のフォークにバッグを取り付けて、ボトルや工具、補給食なんかをを入れることができれば、バイクパッキング感が出てカッコよくなるのではないかと。
私が積載したいのは、600mlの小さなボトルとちょっとした工具のみなので、大きくて重たいケージは不要です。

採用したのはアデプトのオールパーパスケージ。

ADEPT オールパーパスケージが軽くて便利

ADEPT ALL-PURPOSE CAGE

ダイヤルで大きさを調整できるので、ボトルと補給食なんかをバッグに入れて積載することができます。

アデプト オールパーパスケージをフロントフォークに装着

一番広げた状態

アデプト オールパーパスケージをフロントフォークに装着

一番搾った状態

ダイヤルはあまりスムーズではないですが、大きさも程よくプラスチック製で軽いことは大きなメリットです。

ちょうどよい大きさのドライバッグを探し出して、一方にはボトルを、もう片方にはツールや補給食を入れることに。

私もアルコールストーブ用の五徳を愛用しているアウトドアブランド「ガオバブ」のドライバッグ(2L)がちょうど良いサイズでした。

フロントフォークにバッグを搭載

普段のライドや車載に備えて取り外し可能に

拡張バッテリーを必要としない時や車載の際には、フロントフォークのボトルケージは邪魔になります。

ボルトで固定してしまうと取り外しが面倒なので、トピークのQRマウントで簡単に取り外しができるようにしました。

台座をフロントフォークに取り付けて・・・

TOPEAK QR Cage Mount でボトルケージを着脱可能に。

ケージマウントを差し込むことで着脱します。

トピーク QRケージマウントでボトルケージを着脱可能に。

取り外すときはボタンを押しながら外します。

トピーク QR ケージマウント

プラスチックの滑りが悪いですが慣れればスムーズに着脱できました。

走行に支障はないが中身が少ないとズレ落ちる可能性あり

オールパーパスケージにバッグを取り付けるとこんな感じ。

ロードバイクのフロントフォークにバッグを取り付ける。

ロードバイクのフロントフォークにバッグを取り付ける。

武骨な感じと旅感も出ていい感じ。

由布岳やくじゅう高原はこれで走りましたがハンドリングに違和感もなく、左右の重量差も全く気になりませんでした。

E-BIKEのフロントフォークにバッグを装着

ただ、バッグの中身がスカスカだと固定力が弱くなってしまいバッグが落ちそうになっていました。
中途半端な隙間はハンドタオルで埋める等、ちょっとした工夫で解決できそうです。

唯一、ケージを取り外した状態の見た目がスマートじゃないところがマイナスポイントかな。

トピーク QR ケージマウント をフロントフォークに取り付けてみた

何かを巻き付けて隠せないか思案中です。

拡張バッテリーとボトルケージ増設でロングライドが可能に。

これで拡張バッテリー使用時のボトル問題は解決。
バッグを追加することで補給食もたくさん持っていけますし、道中にお土産を買うこともできそうです。

涼しくなったら、この拡張バッテリーパッキングスタイルで色々な場所を走ろうと思います!

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