シナプスです。
ネタが無くなってきたので、製品レビューで繋ぎたいと思います。
私が使っているBRYTONのサイクルコンピューター「Rider450」はスピードセンサーとケイデンスセンサーを追加することで、速度とケイデンスを計測することができます。
速度はGPSからも計測できますが、少しタイムラグがあるので、リアルタイムに速度を知りたい場合はスピードセンサーを追加したほうが良さそうです。
Rider4xxシリーズは縮小させる方針なのか、後継機は「Rider420」と数字の小さいモデルのみになっています。
ケイデンスセンサー付きのセットもあったのですが、私はケチって別のケイデンスセンサーを導入しました。
XOSS ケイデンスセンサー(スピードセンサー)
XOSSというメーカーのケイデンスセンサー。
ケイデンスを計測する場合は写真のようにクランクにゴムで取り付けて使用します。
チェーンステーとクランクの隙間がある程度確保されている場合は、内側に取り付けることで、目立たないように取り付け可能です。
ケイデンスセンサーモードとスピードセンサーモードを電源のON/OFFで切り替えることができます。
ただし、電源スイッチはないので、電池を外して入れ直す、という操作になります。
ケイデンスセンサーモードなのか、スピードセンサーモードなのかは、電池を入れたときに光るランプの色で判断します。
このモード確認が少し面倒ですが、一度セットしてしまえば切り替えながら使うことはないので、特に問題ありません。
サイクルコンピューターとの連携もスムーズで、ちゃんとケイデンスを測ることができました。
Zwiftでも使えます。
しかし、今はあまり使ってないです。
電池の持ちが悪い?
機能自体に問題はないのですが、電池がすぐになくなります。
数回のライドで測れなくなったので、ペダルが回ってないときも電池を消費しているのではないか、という気がしています。
ということで、使わない時は電池を外して保管しているのですが、ライドのときに付け忘れることが多く、そのうち「ケイデンスが測れなくても困らない」ことに気が付いてしまいました。
トレーニングをされる方であれば、ケイデンスは非常に重要なステータスかもしれませんが、私はサイクリング中にチラ見して何となく参考にしていただけなので、ないならないで「まあいっか」で済んでしまいました。
私はダイソーの電池を使っていたのですが、この記事を書くために色々と調べてみたところ「Panasonicの電池なら1年もつ」との情報を入手。
まじですか!
電池が1年もつならおすすめできますね。
このままだと「Rider450」自体も、ケイデンスは見ないわ、地図も見ないわで、ストラバにログをアップするためだけのコンピューターになっており宝の持ち腐れ状態です。
Panasonicの電池を試してみたいので、久しぶりにケイデンスセンターを装着して、ペダリング効率に想いを馳せてみたいと思います。
(追記)
新しいバージョンのセンサーはスマホでケイデンスモードとスピードモードの切り替えができるようになったらしいので、これから買うなら新バージョンがおすすめです。
値段も旧バージョンと同じです。