シナプスです。
定期的なモチベーション低下はサイクリストあるあるだと思います。
私も何度か経験してきました。
synapse20190908.hatenablog.com
いつも同じルートでいいことにする
1月から2月にかけて、ロードバイクだけでなくキャンプも面倒に感じて、せっかくの暖冬の晴れの日を家でダラダラ過ごしてしまいました。
しばらく乗っていない時は、一番走りやすい佐賀関コースで脚を慣らすことにしています。
しかし翌週もモチベーションが上がらず、他のルートを走る気になれない。
車に積んでまで乗る気にもなれない。
佐賀関なら走ってもいいけど、先週も佐賀関だったしなぁ・・・
と考えている間に面倒になって乗らない日々が続いてしまい、絶好のサイクリング日和を逃してしまったのでした。
いつも同じルートだと飽きるので毎回コースを変えないといけない、という考えに縛られて乗らないくらいなら、毎回同じルートでもいいから乗れた方がいいですね。
ということで、1月、2月は佐賀関オンリーでした。
短い距離でいいことにする
私が1人で快適に走れる距離は平坦50km。
時間にすると3時間くらいでしょうか。
50kmだろうが80kmだろうが、準備にかかる手間は同じ。
せっかくなら少し長い距離を走って知らない景色を見たり、達成感を味わいたい。
80kmも走るモチベーションはないけど、50kmだとただのルーティンで終わるしな、とコスパやタイパを考えてしまって、これまた絶好のサイクリング日和を逃してしまったのでした。
短い距離のサイクリングは達成感が少ないかわりに午前中でサイクリングが終わり、午後に別のことができるという意味では、非常にコスパ、タイパが良かったりします。
少しでも乗る気があるなら、サクッと乗って空いた時間でダラダラしたほうが、全く乗らないよりも良いですね。
前日に準備する
一番面倒な準備を前日に終わらせておく。
なんだかんだ、これが最も有効な方法だと思います。
ウェアやヘルメット、サングラス、サイコンやライトなど、必要なものをまとめておき、当日は何も考えずにサドルまで行けるようにしておくことで、乗るか乗らないか迷う暇を与えないようにします。
せっかく準備したのに乗らなかったら勿体ない、という罪悪感に訴える効果も大きいです。
退屈なサイクリングがモチベーションを上げる?
モチベーションが低下しそうなときはグラベルライドで気分転換したいのですが、河川敷のグラベルゾーンが工事中で使えず…
いつものコース、平坦50km。
変わり映えのないサイクリングでロードバイクと接していたら、なんだか知らない道を走りたい気分になってきました。
久しぶりにロードバイクを車に積んで、面白そうな道に行ってみようかな。
完全に乗らなくなってしまうと自信まで失ってしまいそうなので、モチベーションが低下したときは「惰性で乗るくらいでいい」と自分に言い聞かせて乗っておけばいいのかなと思います。
脳科学的にも「やる気が出るからやる」のではなくて「やるからやる気が出る」らしいです。
でもキャンプにも行きたくなってきたので、単純に全てモチベーションが復活してきただけかも。
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