シナプスです。
チェーンの汚れは歓迎されるものではありませんが、私の場合は少し嬉しかったりします。
なぜならグラベルライドの理由ができるから。
グラベルを走ると、どうしてもチェーンが汚れるので、掃除の前にグラベルライドをするのがルーティーンになっています。
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梅に桜に菜の花に鶯まで。春の気配。
行きも帰りもグラベルだと疲れすぎるので、舗装路でウォーミングアップ。
と、いいつつ、怪しげな道を見つけると行ってみたくなります。
100m程で車道に抜けるだけの道でしたが、人がほとんど通らないような道は、なぜかワクワクしちゃいます。
この日は3月最初の週末でしたが、ウグイスの声が聞こえてきたり、梅に菜の花に桜まで咲いていて、春がすぐそこまで来ていました。
工事区間を迂回しながらグラベルのスタート地点で少し休憩し、グラベルを走って帰路につきます。
グラベルなのに元気が出ない
川沿いのグラベルを少し走ると、小さな消防車が終結していました。
地域の消防団の集まりでしょうか。
いつもなら、グラベルゾーンに入るとテンションが上がってスピードも上がるのですが、この日は途中で疲れてしまいました。
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河川敷のグラベルコースから川に降りることができます。
前回は流木で塞がれていたのですが、きれいに撤去されていました。
工事のために川の流れを変えたみたいで、川のすぐ近くまで行くことができました。
菜の花って、梅や桜に比べて軽く見られがちですよね。
わたしは素朴な雰囲気が好きですね。
群生していると迫力も出るし。
タイヤの空気圧はしっかり管理したい
この日、疲れてしまった原因は、おそらくタイヤの空気圧。
久しぶりのグラベルだったので、最適な空気圧を忘れてしまい、ちょっと高くし過ぎたようです。
硬いバイクは疲れやすいなんて言いますが、こういうことなんですね。
前輪2.5bar、後輪2.8barでしたが、途中で適当に抜いて走ったら、疲れにくくなりました。
家に帰り着いて測ってみたところ、前後共に2barくらいでした。
32cのチューブレスタイヤでグラベるなら、このくらいがいい塩梅ですかね。
本当は舗装路セッティングでスタートして、グラベルに入る前に空気圧計で適正空気圧まで下げるのが理想です。
そのつもりで空気圧計は買ったのですが、ライドの途中で空気を抜くのも面倒で使ってなかったんですよね。
最近は低圧が流行りなので、通勤用のクロスバイクも何となく空気圧を低くしていたのですが、どうも進みが悪いのでMAX近くまで入れたところ、よく進むようになりました。
タイヤの空気圧は走行性能にあたえる影響が大きいので、もっと気を使うべきですね。
お金もかからないし。
手も痛くなったし、グラベル用にクッション厚めのグローブが欲しくなりました。
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