シナプスです。
5月3日に開催されるツールド国東にエントリーしています。
私が申し込んだツールド国東Cコースは75km、獲得標高は720m。
(Ride with GPSだと獲得標高が1000mになるみたいだけど見なかったことにする)
3月はキャンプや用事であまり乗れなかったので4月はなるべくヒルクライムの練習になるコースを走ることにしました。
ゆるポタ詐欺という犯罪
一昔前のロードバイクはストイックに速く走るイメージが強かったですが、サイクリングの楽しみ方が多様化し、景色を楽しんだりランチしたりといったペダルを回す以外の時間もサイクリングの楽しみの一部になりました。
ストイックなサイクリングとの違いを表現するためか、ポタリングという言葉が一般的になりましたが、ポタリングを装ってストイックなサイクリングを強いる「ポタリング詐欺」が横行。
その影響で「嘘じゃない、まじでゆるいから」をあらわす「ゆるポタ」が誕生したのではないかと推察します。
しかしながら、その「ゆるポタ」までも詐欺に利用されているようです。
ゆるポタトレーニングという矛盾
4月は気合を入れてヒルクライムをするわけですが、私のような貧脚サイクリストは練習もゆるポタになってしまいます。
この日は佐賀関をチョイス。
海沿いが魅力の佐賀関ですが、ちょうどいいヒルクライムコースもあります。
登りに突入し、ゆるゆると登っていたのですが、一番斜度のきついところで電話が鳴って・・・
お客さんからだったので、しかたなく足を着いて電話に出ました。
ヒルクライムの楽しみは高い場所からの絶景ですね。
ここは下った先も絶景なので、素晴らしいコースだと思います。
この日は天気にも風向きにも恵まれて帰り道も快適でした。
土曜日も日曜日も自転車に乗る
土曜日に(私にしては)しっかりとロードバイクに乗った翌日は、月曜日に備えて安静にすることが多いのですが、ツールド国東までは日曜日も何かしら自転車に乗ろうと決めました。
ちょうど桜が見ごろだったので、クロスバイクで花見がてらブラブラして、外でコーヒーを飲むことに。
昼過ぎに繰り出したのですが、人がたくさんいました。
午前中に来るべきでした。
それでも素晴らしい桜の間をゆっくり走るのは最高に気持ちがいい。
さて、桜も楽しんだのでコーヒーを飲みましょう。
コンビニで「桜焼きまんじゅう」まで調達して完璧だったのですが・・・
ライターを忘れたので一滴も飲めませんでした。
ヒルクライムに必要なのは慣れと自信?
足を着いたせいかもしれないし、風向きも良かったからかもしれませんが、以前よりも登れるようになった気がします。
少し前のラピュタライドで獲得標高1000mを達成してから、少し自信がついたようで、ヒルクライムコースへの抵抗感も少なくなってきました。
synapse20190908.hatenablog.com
ロングライドは辛い時間が長いので、なかなか無茶をする気にはなれませんが、ヒルクライムは辛い時間が限られているので、自信がついたら登る気持ちが湧いてきて、登れば慣れてまた登れるようになるという、好循環が作りやすいかもしれませんね。
とりあえず、ツールド国東までは、毎週、ヒルクライムの練習を続けたいと思います。
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