シナプスです。
大分県県民の森にあるという「おしどり渓谷」
一度行こうとしたのですが道が分からず、途中からオフロードになったので、クリンチャータイヤだった私は断念しました。
チューブレスタイヤに変更してグラベルもバリバリ走れるようになったので、満を持してリベンジすることに。
まあ、本音をいうと坂がきつくて足が遠のいていたのですが・・・
ウィンドブレーカーを着れない
12月に入って大分も冬らしい寒さになり、石油ストーブをつけました。
ほわっとした温かさと独特の匂いが好きなんですよね。
しかし、この日の天気予報は12月も中旬に差し掛かろうというのに最高気温17度。
迷わずジレを手にしました。
今年は暖冬なのでしょうか。
それとも地球が温暖になってきているのか。
ウィンドブレーカーを着ないまま春が来たりして。
ただし肌が露出すると流石に寒い。
サイクルジャージと手袋の間に隙間ができそうだったので、夏にも活躍した「竹糸くん」で埋めました。
坂の途中で紅葉を撮影
大分川からななせ川に抜けて、県民の森を目指します。
県民の森の入り口からヒルクライムスタート。
序盤で早くもギアがなくなってしまい、その後も10%近い勾配が続きます。
嫌々登っていると紅葉した楓が目に留まりました。
何枚か写真を撮ってヒルクライムを再開。
その後も紅葉を見つけて写真を撮ったりしていたら、あっという間にサイクリングロードに到着しました。
前回はもっときつかった記憶があったので拍子抜け。
貧脚王を自負する私の走力が上がるはずもなく、撮影のために自転車を降りたことで脚が回復したのでしょう。
おしどり渓谷は通行止め
サイクリングロードに入り、前回と同じ庭園で休憩。
このままサイクリングロードを抜けて渓谷への入り口に向かったのですが、道の途中にあるグランドで大きなドローンを飛ばしている集団が。
趣味ではなくて会社か自治体の実験的な感じで近寄り難い。。。
しょうがないので、関係者以外立ち入り禁止の道に立ち入ってみましたが、こちらは途中で通行止めになってました。
ただし、私が発見したグラベルぽい道は、どうやらこの関係者以外立ち入り禁止の道に抜けるだけみたいです。
もうロードバイクで来ることはないかな。
近くにある美味しいパン屋さんでパンを買って食べました。
行きも帰りも向かい風
パンを食べたら県民の森に用はないので帰路につきます。
来るときは向かい風だったので帰りは追い風を期待していたのですが、帰りもしっかり向かい風。
疲れてはいましたが、何の収穫もないまま帰るのも悔しいので、海でも見て帰ることにしました。
最初から足をつくつもりで挑めばヒルクライムも怖くない?
ヒルクライムになると足をついたら負けみたいな縛りを自分に課してしまいがちですが、途中で休憩すれば案外楽に登れるのではないでしょうか。
平坦なら好きなだけ休憩してもいいのにヒルクライムは足をついたらダメというのもおかしな話です。
これからE-BIKEが普及したら、サイクリストは山に殺到すると思うんです。
山道は車も少なくて絶景とダウンヒルが楽しめる素晴らしい場所。
その頃には足つきという概念はなくなっているでしょう。
E-BIKEなら登れちゃいますからね。
坂が嫌いで行きたい場所に行きたくなくなってしまった皆様。
ヒルクライム中に勇気を出してビンディングを外し、新たな一歩を踏み出してみては。
VAAMのおかげ?
これまでの人生で縁のなかったVAAM。
ブラックフライデーでおすすめに出てきたので買ってみました。
レビューをみたら「疲れにくくなる」という声がたくさんあったので。
脂肪を燃やしてエネルギーに変えてくれるなんてサイクリストにうってつけじゃないですか。
結局パンを2個も食べちゃったのでエネルギーは十分足りてしまい効果を検証することはできませんでしたが。。。
ただ、いつもならシャワーを浴びたら眠くなるのに、この日は夜まで起きてられました。
これもVAAMの力?
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