ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

ロードバイク × アルコールストーブ × コーヒー

Love 貧脚 Cyclist

いつもはロングライドやヒルクライムで思いっきり自転車を楽しんでいるサイクリストでも「今日は軽く流したい気分」なんて日があるのでは。
体調が微妙だったり、夕方から予定があったり、気分が乗らなかったり。

いつも貧脚なシナプスですが、この日はいつにも増して軽く流したい気分でした。
なぜなら腰が痛いから。
重たいものを持ち上げたら腰をやってしまいました。

軽めなライドとカフェは相性抜群(知らんけど)

軽く流すといっても単純に強度を落とすだけではツマラナイ。
カフェでのランチや美味しいコーヒーを加えると短い距離でもライドの充実感が上がります。

ただ実際にカフェライドができる環境にある人は少ないような気がします。

サイクリストフレンドリーなカフェじゃないと入り辛いですし、オシャレなお店だと「自分はイケてるサイクリストだ」という自信も必要。
オジサン一人だったらなおさらです。

ライドの途中でコーヒーをドリップするという選択

カフェに行けなくても自分でコーヒーをドリップすれば、美味しいコーヒーにありつけます。
最近のコンビニスイーツは優秀なので、挽きたてのコーヒーと組み合わせればカフェも顔負けの優雅なコーヒータイムが成立。

ロードバイクでアウトドアコーヒーライド

コーヒーライドの道具たち

アルコールストーブはコーヒーライドの必需品

そうはいっても、外でお湯を沸かすのは大変です。
ロードバイクでカセットコンロや電気ポットを運ぶわけにもいきません。

それを可能にするのが、このアルコールストーブ。

アルコールストーブでコーヒーライド

手のひらにすっぽりと収まるサイズながら、なかなかの火力を備えているスグレモノ。
ミニマルなデザインも所有欲をくすぐってくれます。

アウトドア用のコーヒードリッパーやコーヒーミルと組み合わせれば6Lのサドルバッグにも十分収まります。

少しだけ坂を登る。程よき絶景。

定番の休憩スポット。いつもならここで補給食を口に入れる。

20kmほど走って、いつもの休憩ポイントへ到着。
コーヒータイムに備えて補給食は我慢。

春の気配

海沿いのサイクリングロードを駆け抜ける

走り慣れたコースを折り返し、コンビニへ向かいます。
コーヒーのお供は何にしよう。
考えながら走る時間が楽しい。

至福のコーヒータイム

コンビニでスイーツを調達しカフェポイントへ。

アルコールストーブに着火してカフェタイムの準備。

ロードバイクでコーヒーを淹れる

映えるスイーツに手が伸びず・・・

せっかくのコーヒーライド。
とびきりのスイーツでコーヒーを楽しむつもりでしたが、いざコンビニに入ると空腹が食欲を刺激してしまい、カツサンドと大きなシュークリームになってしまいました。

フィルターを忘れ、マスクでドリップ

コーヒーミルで豆を挽き、カツサンドを食べ終わるタイミングでお湯が沸き。

ロードバイクでコーヒーを淹れる

いざコーヒーを淹れようとしてフィルターを忘れてしまったことに気が付きます。

ここまで来てコーヒーを飲まないわけにはいかない。
マスクをフィルターにすることを思いつきチャレンジ。

マスクをコーヒーフィルターの代わりにする。

マスクをコーヒーフィルターの代わりにする。

成功!

ちょっと柔軟剤の香りがするような気もしますが、独特なアロマだと思えば問題なし。
シュークリームとの相性もバッチリでした。

なによりこの景色。

ロードバイクでコーヒーライド

最&高(曇ってたけど)

このロケーションで挽きたてのコーヒーが飲めるカフェなんて、そうそうないハズ。

オシャレは我慢

ペダリング中は暑くても、止まると急に寒くなるのがロードバイク。
サイコンの気温は12度でしたが寒い。

Seria フリースブランケット (¥110)

丸めてバックポケットに詰めてきたフリースブランケットをひざ掛けにしても寒い。
コーヒーを飲んでも全く温まらない。

寒さに耐えながら、優雅なコーヒータイムを満喫しました。

ロードバイクに乗るだけなら腰は大丈夫でした。

大型サドルバッグの功罪

この日、使用したサドルバッグは「TOPEAK BACKLOADER 6L」

トピーク バックローダー 6L

サイクリング以上、ツーリング未満といった積載量で、非常に使い勝手の良いサドルバッグ。
平坦なら走りが重くなることもなく、むしろエアロ効果が高まっているかのように錯覚する場面もありました。(ただの追い風だった可能性大)

ただ、大きなサドルバッグはどうしても「荷物をたくさん運んでます!」感が出てしまいます。

その点、程よいサイズのハンドルバーバッグは、大げさに見えないように積載量を稼げるので、オシャレサイクリストに愛されるのでしょう。

個人的にはサドルバッグの方が好きですね。(バーバッグは未経験)

貧脚スタイルメディア「LOVE POTTERIST」

ないものを羨んでいてもしょうがない。

カフェがないなら自分でコーヒーを淹れる。
脚がないならロードバイクを車に乗せる。

これからも貧脚ならではの楽しみ方を模索していきたいと思います。

ということで・・・オシャレ自転車スタイルメディア「LOVE CYCLIST」をオマージュしてみました。

 

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