シナプスです。
前回のソロキャンプに続き、今回は後輩君とキャンプしてきました。
synapse20190908.hatenablog.com
- 広いサイトを贅沢に使う
- スキレットで「暗殺者のパスタ」を作るのは難しい
- シェラカップの持ちやすさに驚愕する
- 薪を完璧に燃やしたい
- またも後輩君のキャンプギアが動物に盗まれる
- 楽しすぎて時間が足りない
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広いサイトを贅沢に使う
ここは離れた場所に広いサイトがあるので、人目を気にせず下手なキャンプを楽しめます。
ちょうどいい平地がなかったので、焚き火ゾーンとテントゾーンを別々にするという贅沢な配置。
設営が終わってコーヒーを飲もうと思ったらドリッパーが見つからず。
しかたがないのでペーパーだけでドリップしました。
スキレットで「暗殺者のパスタ」を作るのは難しい
日も暮れてきまして。
焚き火と夕食の調理を開始。
後輩君の山芋の卵とじ的な料理。
すりおろした状態の山芋を使って簡単においしく仕上がってました。
個人的にキャンプって洋風の料理をイメージしてしまうのですが、和風の料理もいいですね。
私は前回作った鯖缶のトマト缶煮込みがうまかったのでリピート。
前回はトマトが多すぎたので、今回は半分に調整。
後輩君から「シナプスさんはトマト料理ばっかりですね」と言われたけど、トマト缶で味が決まるから楽なんですよね~。
そして残った半分で、最近流行りの「暗殺者のパスタ」を作ってみたのですが・・・
スキレットを焦がすのが怖くて、ゆで時間が短いパスタを使ったのが失敗でした。
味は良かったのですが、食感がモソモソに。
結局、スキレットも焦げ付いちゃったし、なかなか難しい料理ですね。
後輩君のアクアパッツアもうまかった。
写真を撮り忘れましたが、焼き鳥の缶詰で作るチーズタッカルビも簡単でおいしかった。
シェラカップの持ちやすさに驚愕する
キャンプギアの定番中の定番、シェラカップ。
これまで二人とも避けて通ってきましたが、ついに後輩君が導入。
こちらも新しく導入したハンギングラックにぶら下げたかったようです。
私は大き目のテーブルを使ってますが、テーブルの上が雑然とするのが悩みです。
ハンギングラックは風に弱そうで導入をためらっていますが、使わない道具を適当にひっかえておけば整理された状態に見えるというメリットは大きいですね。
収納するとコンパクトだし。
やっぱり買おうかな・・・
そして料理を取り分けるのに後輩君のシェラカップを借りたのですが、圧倒的に持ちやすい。
クッカーの蓋を皿代わりにしていた自分には衝撃的でした。
今更の今更ですが、シェラカップっていいですね。
やっぱり買おうかな・・・
デザートは後輩君の焼きマシュマロと。
私のリベンジ焼きリンゴ。
今回は4等分して芯も取り除きましたが、ちょっと焼き過ぎました。
やはり焼き加減が難しい。
途中で串を通して確認しないとダメですね。
薪を完璧に燃やしたい
食後の後は焚き火を楽しみますが。
寝る前に薪を燃やし尽くすのが難しい。
火消壺に入りきらない燃え残りは、水をかけて消化するしかありません。
そこで「燃焼効率の良い焚き火台に移し替えれば燃やせるかも」と思いついて試してみました。
二次燃焼が楽しめるコンパクトな焚き火台。
こちらに移し替えて火吹き棒で吹きまくりましたが・・・炭化した薪がもう一度大きな炎をあげることはありませんでした。
水で消化して就寝。
またも後輩君のキャンプギアが動物に盗まれる
朝5時頃起床して、焚き火と朝食。
厚いハムを焼いてパンに乗せる。
キャンプ場でもらったスープも旨かった。
後輩君の残飯整理も手伝って。
コンパクトな二次燃焼系焚き火台は、燃え残った薪でお湯を沸かすのに使えることを発見。
ボチボチ撤収していると、後輩君が「あれ?革手袋が片側しかない」と言い出しました。
まあ、そのうち出てくるだろうと撤収を進めるも結局みつからず。
実は夜にキツネが出てきて、我々のテントの周りをうろついていたんですよね。
前回、後輩君と二人でキャンプしたときはアナグマが出没し、メスティンを盗んだ犯人ということになりました。
synapse20190908.hatenablog.com
そして今回は、おそらく夜のキツネだろうと。
革手袋は動物の匂いがするから、キツネなら盗みそうだし。
毎回、動物にギアを盗まれるのおもしろい。
楽しすぎて時間が足りない
仲間と楽しむキャンプは、あっという間に時間が過ぎますね。
そう考えると、ちょっと時間を持て余すソロキャンプの良さを改めて感じました。
1人でぼーっと自然や焚き火を眺める時間。
キャンプの醍醐味です。
もちろん予定が合えば仲間とキャンプに行きますが、ソロはソロで楽しんでいきたいと思います。