シナプスです。
納車したeMTB、Trek Rail5でトレイルデビューして挫折した後、ショップの練習会に参加しました。
バイクコントロールに興味がなかった
ロードバイクはオンロードを走るので路面の変化は少ないですが、レースに出る場合は集団走行やダウンヒルで最適なライン取りをするためにも、バイクコントロールの技術は必要です。
好きな人はスタンディングやスラロームの練習をしたりしますよね。
わたしもスタンディングの練習をしたことはありますが、根気がないので5分も経たずに飽きました。
オフロードで問われるバイクコントロール
オフロードは路面の変化が大きいので、瞬間瞬間でバイクをコントロールすることが求められます。
トレイルデビューで挫折して、いかにバイクに乗れていなかったかを痛感させられました。
バイクコントロールがヘタだからダウンヒルが怖いし、なんてことないカーブで落車したりするんですね。
synapse20190908.hatenablog.com
自転車に乗る練習は意外と楽しい
練習会は店長が自治体の許可を経て整備しているミニコースで開催されました。
自治体としても放置されて山が荒れるより、使ってもらった方が有難いということでしょうね。
まずは歩いてコースを見学し、みんなで一周。
その後は思い思いに走ったり、おしゃべりしたり。
難易度の高いセクションを、みんなでライン取りを相談してチャレンジしたりと、MTBならではの楽しみ方も垣間見ることができました。
みなさんレースにも出られているようで、楽しい話も聞けました。
1人の方が、おそらくキャンプ好きなのでしょう、「こんな危ないことはやめて、みんなキャンプしようぜ!」と冗談を言って、挫折したばかりの私は大きく頷いたのでした。
恐怖心がなくなるまでには時間がかかりそう
お昼前に練習会は終了となりましたが、好きなだけ走っていいとのことなので、E-BIKEで全く疲れない私は居残りで練習。
荒れた登り下りは怖いので、スラロームをひたすら周回して曲がる練習をしました。
恐怖心の原因の一つがバイクの重さにあります。
転倒時のダメージも大きくなりそうだし、軽い自転車に比べてバランスを崩したときに筋力が必要なので、足の置き場が限られる難しい場所では、さらに恐怖心が強くなります。
コースに侵入する前にライン取りを考えて、もし失敗したらどこに足をつけばいいか、そういう予測をたてておく必要がありそうです。
むしろ、それこそがMTBの楽しさの1つなのでしょうね。
バイクの性能を引き出せないと楽しくない
翌週も練習したかったのですが、諸事情で怪我が許されないタイミングだったので、ロードバイクに乗りました。
個人で整備して開放している「たまぷろトレイル」と、穴場のキャンプ場の偵察を目的に、車でワープしてポタリング。
途中で道に迷って、やばい道に迷い込んだものの、ちょっとしたグラベルもあってドキドキとワクワクを楽しむことができました。
ブログやYouTubeでも、グラベルロードでトレイルを楽しんでいる方がいるのですが、そこまでするならMTBに乗ればいいのに、と思っていました。
いざ自分がMTBに乗ってみて感じたのは、バイクの性能を引き出すことが楽しいのかもしれないと。
もちろん、上手い人が乗れば、私のSYNAPSEでもハードなオフロードを走れると思いますが、少なくとも32cのタイヤで砂利道を走るというのは、それなりに走破性の限界値に近い状態だと思います。
MTBで砂利道を走っても簡単すぎて楽しくないでしょう。
Rail5の走破性を引き出すために、しばらくはショップの練習コースでバイクコントロールの練習を続けたいと思います。
(スパカズのバーテープにグラベル用が出てるの知らなかった)
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