ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

【キャンプ】【動画あり】小川のほとりでソロキャンプ

シナプスです。

キャンプ上級者がよく言うセリフの1つが「冬のキャンプは最高」というもの。
キャンプ上級者の先輩さんにも言われました。

理屈は分かります。
・焚き火のありがたみが増す
・虫がいない
・人も少ない
といったところでしょう。

そう言われると試したくなる。
コスパのよい冬用寝袋や、ワークマンで冬用のジャケットを買いそろえて、機が熟すのを待っていました。

冬キャンプに必要なのはタイヤだった

冬キャンプで海沿いに行く気にはなれないので、山の方にある良さそうなキャンプ場をリサーチ。
本当は海沿いの方が気温的には過ごしやすそうですけど、寒々しい海を見るよりも、木々や落ち葉に囲まれたいじゃないですか。

ダイハツ タフトでソロキャンプ

冬用シュラフといっても、私が購入したものは、せいぜい0度が限界ぽい。
大分の平均気温を見ると1月より2月の方が暖かいようなので、2月下旬を決行日に決めたのですが・・・

今年は2月の方が寒かったですね。
そして良さそうなキャンプ場ほど、標高の高い場所にあるので・・・道が凍る。

スタッドレスタイヤなんて持ってないので、そもそも行くことすらできず・・・
3月上旬に時期をずらしました。

絵にかいたような小川のほとり

目星をつけていたキャンプ場が整備中だったり休業だったりでタイミングが合わず、ネットの写真だけを頼りに選んだキャンプ場でしたが。

絵にかいたような小川サイト

最高の雰囲気

どうですか。
キャンプ初心者が思い描く理想の雰囲気じゃないですか。

思ったよりも平地サイトと近かったですが、平日だったのでギリギリ許容できる隔離具合でした。

設営を終えたら、さっそくお昼ごはん。
お腹が減っているので、さっと肉を焼くだけです。

歳のせいでしょうか。最近、豚肉の美味しさに目覚めまして。

うまい

お腹が満たされたところで「タープでワンポールテント」を実験。

タープでワンポールテントを作ってみた。

いつか車中泊をするときに、テントよりも楽に設置できそうだなと思って。
YouTubeだと、もっとピンと張れて中も広く見えたのですが、なかなか難しい。

今回は結露や霜から荷物を守る倉庫代わりに使います。

疲れたのでコーヒーで一息つきましょう。

コーヒーを淹れたら。。。

小川のほとりでチェアリング

小川のほとりでチェアリング

実際の眺めは。。。

小川のほとりでソロキャンプ

最高

日頃の行いが良すぎて全然寒くない

前日は氷点下まで下がったらしいのですが、この日は最高気温が16度、最低気温が6度という超快適な気温。
冬キャンプの練習になりません。

それでも17時くらいになると肌寒くなってきたので、焚き火を開始。

バトニングは疲れるので、薪割クサビなるアイテムを導入しました。

薪割クサビ

手のひらサイズです。

薪割クサビ

こう使います。

小さなナイフでバトニングするよりは割りやすいですが、大きさが小さいので、硬くて大きな薪は厳しいですね。
あと、結局は腕力次第なので疲れます。

ま、私は着火剤を使うので、乾燥した薪なら割らなくても火はつくんですけどね。

小川のほとりでソロキャンプ

私の焚き火台はベルモントの「tabi」ですが、反射板としても使える専用の簡易オーブン「ハマグリル」を導入しました。

狙い通り輻射熱で温かいのですが、この日の気温では熱いくらいでした。

ハマグリルを取り付けると付属の五徳が使えなくなるので、キャプテンスタッグの五徳テーブルもセットで購入。

こんな感じで薪を積んだ状態でも火が使えるし。

CGK ハマグリル

炎との距離を調節することで、熾火を作らなくても火加減を調節できます。

キャプテンスタッグ セカンドグリル

今日のメインディッシュは鯖缶のトマト缶煮込み。

簡単キャンプ飯「鯖缶のトマト缶煮込み」

うまい。
ちょっとトマトを入れ過ぎました。

半分食べたら。。。

簡単キャンプ飯「鯖缶のトマト缶煮込み」

チーズで味変

小川キャンプの意外なメリット

この小川はちょっとした谷の底を流れているのですが、谷なので風向きが一定なんですね。
この日は上流から下流に吹いていました。

なので、川に向かって焚き火していると煙が横に流れてくれて、全く煙たくない。
服や荷物につく匂いも全然違いました。

タープでワンポールテントしたら話しかけられる

夕食後のひと時、スキレットを掃除しながら満喫していると、突然人の気配が。
ビックリして振り向くと「すいません」と男性から声をかけられました。
「そのテント何ですか?」と。

どうやら平地サイトから小川を覗いたところ、私の謎のテントが目に入ったらしく、どうしても知りたくなったそうです。

キャンプ慣れしている方だったので、周辺のキャンプ場情報など、数分間のキャンプ談義を楽しみました。

夜も更けてきまして。

デザートに焼きリンゴを。

キャンプで焼きリンゴ

キャンプで焼きリンゴ

うまい。

芋や玉ねぎを黒焦げにしたことがあるので何度も焼け具合を確認しましたが、水分が多いので割と火の近くで長い時間焼いても大丈夫っぽいです。

芯の方が火が通りにくいと予想しましたが、実際には皮の方が焼けてなかったので、皮から焼いた方がよさそう。
あと芯は取っておかないと非常に食べにくい。
次回、リベンジしよう。

焚き火を楽しんで。

CGK ハマグリル

寒さと小腹を満たすため、インスタントラーメンを食べて眠りにつきました。

小川の中州で最高のチェアリング

2時、3時、4時と一時間おきに目が覚めましたが、まあまあ眠れました。
5時に起きて朝の焚き火。

空が白んでくる。この時間がたまらない。

朝食は魚肉ハンバーグとパン。

そしてコーンスープ。

ゆっくりと朝の時間を過ごしつつ、撤収作業を始めます。

だいたい片付いて、タープやシートを干している間にコーヒータイム。
昨日と同じ場所でチェアリングしようと思ったのですが。

小川を眺めながらコーヒーを飲むキャンプ

いいことを思いつきまして。

小川のど真ん中でコーヒーを飲むキャンプ

ここがべスポジでしょう。

小川の中州でチェアリング

最高 of 最高

実際の眺めを見たいですか?

こう。

視線を上に向けると、こう。

自分のためにゴミ拾い

最高のチェアリングを満喫し、撤収作業を再開。

完了!

したのですが、川の対岸に異物を見つけてしまいました。

誰や!こんなところに金麦を捨てたのは!

善良なキャンパーである私ですから、当然拾います。
自分が捨てたと思われたら嫌だから。

なかなかの難易度

自らの名誉のために川を渡り。

あれ?開いてない。

獣の仕業?

回収しました。

普段しない善行をしたら喉が渇いたので、チェックアウトまでの優雅なひと時を過ごしまして。

ノンアルです。

ダイハツ タフトでソロキャンプ

さらば!また来ます!

写真のテントの方は連泊のようです。

キャンプを楽しむために、包丁を使う回数を制限する

今回は料理が簡単だったので、ゆっくりと時間を過ごせました。
焼きリンゴなんて、たぶん1時間近く焼いていたと思います。

思えば包丁を使った回数が少なかった。
玉ねぎとリンゴを切っただけ。

ゆったりとした時間を過ごすために、包丁に回数制限を設けるというのはアリな気がしますね。
あと1回くらい許可してもいいかな。

冬キャンプは難しい気がした

今回は想定外に暖かかったですが、私には冬キャンプは難しいかもしれません。

まず最大の壁がスタッドレスタイヤ。
キャンプのためだけに買う気にはなれない。

あと焚き火の始末。
熾火をなるべく燃やして火消したいのですが、熾火を燃やしている間は炎がないので寒いです。
問答無用で水をかければ済む話ですが、焚き火を愛するものとして、熾火も大切にしたいじゃないですか。

でも来年は、もう少し寒い気温に挑戦してみたいですね。

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