シナプスです。
佐賀関はサイクリストにとって出会いの場なのでしょうか。
まさか愛車紹介の第二弾が書けることになるとは。
佐賀関の道の駅で出会ったビアンキ乗りの「ヴァンパイア」さん。
9月も終わろうかという涼しい時期にも関わらず「まだ暑いから帰ります」という太陽嫌いぶりが名前の由来です。
ご本人がどのように感じるか心配ですが、同じ太陽嫌いとして親しみを込めた愛称です。
ちょっとかっこいいし、なんなら私のブログネームにしたいくらい。
Bianchi OLTRE XR3 2020 Vamp
Bianchi OLTRE XR3です。
チェレステカラーが美しいエアロカーボンロード。
年式を聞き忘れましたが、おそらく2020年モデルだと思われます。
なんでも大分のサイクルベースあさひでは扱えるグレードが限られていて取り扱いがなく福岡まで買いに行かれたとのこと。
メーカーからの縛りがあるのかな。
チェレステ愛が炸裂
カスタマイズにもチェレステ愛が溢れています。
パーテープやボトルは当然。
サドルはスペシャライズドのパワーサドル。
チェレステカラーが決め手になったそうです。
たしかに座面全体がチェレステなサドルは珍しいかもしれません。
ハンドルは3Tのカーボンハンドル。
ケーブルやコラムスペーサーも抜かりなしです。
ホイールは最初から装備されていたというカンパニョーロのレーシング6。
チェレステカラーは恐らくビアンキ限定だと思われます。
走行性能も抜かりなし
ルックスだけでなく走行性能にも気を配られておりまして。
Shimano105にカーボンドライジャパンというメーカーのビッグプーリーを装備。
105専用設計とのことで変速性能を落とさずに滑らかな駆動を実現できるそう。
それが本当なら、是非、私も導入したいものです。
BBも「ウィッシュボーン」というメーカーのものに変えて、更なる滑らかさを狙っているとのこと。
体感できるくらいの違いがあるそうです。
ナイトライドもされるとのことで、ライトは「Olight」の「RN1500」と「SEEMEE30」を装備されていました。
こだわりが詰まったチェレステロード
私が勝手に後付けした「Vamp」は「ヴァンパイア」の略でもありますが、英語的には「男を惑わす怪しげな女性」という意味もあるようで、チェレステな見た目とCOUNTERVAILによる艶めかしい乗り心地、高い走行性能を隠し持ったカスタマイズで魅了してくるこのバイクに相応しいのではないでしょうか。
今後のカスタマイズとしてDi2化も検討されているそうです。
リッチですね!
この日は初対面だったので私も遠慮してしまいましたが、一緒にライドする機会があったら、綺麗な壁の前でバシバシ写真を撮らせてもらいたいと思います。