ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

海に続かない線路

シナプスです。
9月の後半は天気に恵まれてサイクリングを楽しむことができました。

しばらく山ばかりだったので、久しぶりに海が見たくなり佐賀関へ。
最近、SNSで「海に続く線路」というのが話題になったらしく。

船を海に出すための線路なのですが、うまく撮影するとなかなかにフォトジェニック。
人が多そうですが、チャンスがあれば写真を撮りたいなということで出発しました。

天気予報は晴れときどき曇りだったのですが、思ったよりも曇りがちで海の青さがイマイチ。

佐賀関サイクリング

Cannondale SynapseにAlexrims  RXD3を履いて佐賀関サイクリング

天気がいい日は海沿い、イマイチな日は山側と、空模様に合わせたルート選択もありかもしれませんね。
それでもお昼ごろには晴れ間も出てきて佐賀関の美しい海を味わうことができました。

同じ種族のサイクリストと出会う

トイレ休憩のために道の駅に立ち寄るとバイクラックにチェレステカラーのロードバイクが。
ちょうど持ち主の方がおられたのでバイクの写真を撮らせて欲しいと声をかけました。
撮影に快諾いただき、パーツ談義などおしゃべりも弾みます。

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あわよくば一緒に線路に行ってもらえれば人が多くても写真を撮りに行く勇気が湧くかも、と思ったのですが帰宅されるとのこと。

ビアンキ乗りさん「まだ暑いし、この時期は少ししか乗りません。」
シナプス「ですよねー。私もこの夏はナイトライドばっかりしてました。」
ビアンキ乗りさん「僕もです。夜は涼しくていいですよね。」

いや~、日本にもいたんですね。
私と同じ日光を浴びると死んでしまうヴァンパイアが。
しかも私より太陽がお嫌いなご様子。素晴らしい。(半袖だったけど)
まだお若い方だったので「こんなにいいバイクに乗っているなら頑張って乗らないと~」なんて偉そうなことを言ってしまいました。

ということで勝手に「ヴァンパイアさん」と呼ぶことにします。
ブログのURLを送る口実でLINEを交換してお別れ。
ヴァンパイアさんのバイク紹介は次回の記事となります。

追い風で調子に乗っちゃう

道の駅を後にした私は「海に続く線路」に向かって走り出します。
これまでの反省を踏まえて20kmおきに休憩を入れて羊羹で補給しながら進んでいると思ったよりも走れちゃう気がしてきました。

今思えば微妙に追い風だっただけだと思うのですが、以前立ち寄った海沿いの綺麗な公園に行きたくなってしまい「海に続く線路」は帰りに寄ることにしてしまいました。
線路が、実は逆方向だったということも知らずに・・・(ヴァンパイアさんを誘わなくてよかった・・・)

佐賀関サイクリング


www.youtube.com

この後、GoogleMapを見て愕然とするのでした。

海に続く線路は大人気

行きが追い風ってことは帰りは向かい風。
調子に乗って遠くまで来てしまったことを後悔しながら、なんとか「関あじ関さば館」まで戻ってきました。
羊羹は食べつくしたので「じゃこ天」で補給。

関あじ関サバ館のじゃこ天

注文してから揚げてくれるじゃこ天

この時点で結構疲れていましたが、半分意地になって「海に続く線路」を見に行きました。
案の定というか予想通りというか人がたくさん。
しかもカップルや家族連れやヤンチャバイク集団といった陽気な人たち。

人間界でひっそりと生きる鬼には厳しい環境だったのでチラ見して引き返します。
もっと寒くなって人間が出歩かなくなる時期に行くしかないですね。
代わりに「それっぽい」場所を発見したので写真を撮ってみました。

佐賀関の海に続かない線路

こちらの線路には漂流物が堆積していて荒れていたので、もう使われていないようです。
本物は海の中まで線路が続いていて、もっと神秘的に見えるみたいですね。

最後に道の駅で恒例の「クロメたこ焼き」

佐賀関の道の駅でクロメたこ焼き

安定の美味しさ

Cannondale Synapse で佐賀関サイクリング

もうすぐハロウィンですね。

結構疲れましたが久しぶりの海沿いライドを満喫できました。

何でもないような場所が映えスポットだった悔しさ

「海に続く線路」は、これまでに何度も走ったことのある道沿いにあります。
階段で砂浜に降りないといけないので普通のサイクリストは行こうと思わないかもしれませんが、私は景色がよさそうなら長い階段も自転車を担いで登ったりするのに・・・なぜ気が付かなかったのか・・・
ちょうど道からだと陰になっていて見えないっちゃ見えないんですけどね。

もう40年も前からあるそうなので私が気が付かなくても不思議ではないのですが、第一発見者になっていたら、今頃このブログもバズりまくりだったかもしれないと思うと悔しいですね。

思いがけない場所が、実はSNS映えするポテンシャルを秘めているかもしれない。
日頃からアンテナを張り巡らせてお宝スポットを見つけたいものです。

 

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