ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

【レビュー】Olight RN120 リアライト(テールライト)

シナプスです。

中国のライトメーカー「Olight」(オーライト)
昨年あたりから日本の自転車YouTuber等に商品提供して活発な宣伝活動を行い、中国メーカーらしいコスパの良さで大人気になりました。
私もブラックフライデーセールにつられてフロントライトとリアライトのセットを購入。
リアライトの「RN120」を半年ほど使用しました。

ミニマルなデザインがカッコいい

手の平にすっぽり収まるコンパクトさ。
余計な装飾のないスッキリしたデザインは好感が持てます。
作りもしっかりしていて中国メーカーっぽさは感じません。

Olight RN120

Olight RN120

Olight RN120

明るい

ローモードの20ルーメンでもリアライトとしては十分に明るいです。

Olight RN120

ローモードでもこの明るさ

常時点灯モードしかなく、ランタイムが短め

おそらく、このライトの評価を下げている最大の理由がランタイムの短さ。
点滅モードはトンネル等で違反になるみたいなので、あまり使いません。
点灯モードは最大5時間。
明るいところでは点滅、暗くなったら点灯というスマートモードだと最大16時間。

ということで私はスマートモード一択です。
私の場合は16時間あればライド中に切れることはありません。
ただし休憩中も点滅されると気になりますし、バイクを離れるときは存在をアピールしてしまって盗まれそうなので消したくなります。
また、複数回のライドをこなすとなると心配なので、ライド後は必ず充電したくなりますね。

普段は消灯、暗所だけ自動点灯モードで30時間くらいもってくれると、もっと使いやすいと思います。
「RN120」を買うまで使っていたキャットアイの「OMNI3 AUTO」には暗所のみ点灯モードがあって便利だったので。

いずれにしても夜はMAX5時間なので若干ですが心もとないですね。
リアライトとしては明るい部類なので、しかたないかもしれませんが。

ブレーキモードはバッテリーが持たなすぎて使えない

下位モデルの「SeeMee30」にはない機能として、モーションセンサーが減速を感知して明るく光ってくれるモードがあります。

車のブレーキランプみたいに機能するので、すごくかっこいい。
この機能を使ってみたかったのが、RN120にした理由の1つでしたが・・・
前述のランタイムの短さから、ブレーキモードをONにするとスマートモードでも2時間もつかどうか?
50kmのライドでは途中でバッテリーが切れてました。

ということでブレーキモードはあまり使えないと思っておいた方がいいでしょう。

あっという間に満充電

ランタイムの短さ故なのか、充電時間は短くて済みます。
一回のライドであれば、30分もかからず満タンに。
こまめに充電するのが好きな人には、これはこれで使いやすいかもしれませんね。

暗い時だけ点灯するモードさえあれば・・・

私の場合はサドルレールにつけられることと、ブレーキモードが決め手でしたが、まさか暗所のみ点灯モードがないとは思いませんでした。
性能の良い光センサーがついている!と謳われていたので、てっきり暗所のみ点灯モードがあるかと・・・
このモードさえあれば、ランタイムももっと長くなって、ブレーキモードが使えなくても文句なしなんですが・・・

サドルバッグをつけた今となっては、サドルレールにつけることもなくなり、下位モデルの「SeeMee30」の方がデザイン的にも好みだし、価格も安い。
「SeeMee30」にも暗所のみ点灯モードはないですが、常時点灯も最大9時間なのでRN120より魅力的に見えます。

とはいえ、私の場合はスマートモードで16時間持ってくれれば日常使いには全く困らないので、おすすめできます。
サドルレールにリアライトをつけたい方、明るいリアライトを求めている方は「RN120」
そうでもない方は「SeeMee30」
といったところでしょうか。

(追記)
USB Type-Cに対応した「RN120 C」が出てますね。

 

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