シナプスです。
左膝が痛むようになってからサイクリングを自粛していました。
膝用サポーターを購入したので試そうと思っていたところ、ブルーマウンテンさんよりサイクリングをお誘いをいただいたので、1ヵ月ぶりにライドしてきました。
膝が痛むので遠出はできないとお伝えし、行先は未定とのことなので、平坦かつ程よい距離の「関あじ関さば館」でランチをご提案。
当日は私がエスコートしようと思っていたのですが、走ってみたい道があるとのことなので、お任せしました。
普通に行ったら早く着きすぎるので、少し遠回りになるコースを考えてくれていました。
サイクリストの平坦は当てにならない
ブルマンさんの後ろをついていきますが、これまで幾度となくGoogleMapをガン見してきた私の勘が「そっちは山だよ」と囁きます。
ブルマンさんに伝えたものの「え？そうかな？とりあえず行ってみよう！」
まだちゃんと一緒に走るの2回目なので言い出せないのもありましたが、私も好奇心を押さえられず、ついていくことにしました。
案の定、登りになりますが、既に引き返せない距離を走っていたので突き進むのみ。
サイクリストの近いは当てにならない
アップダウンを経てたどり着いたのは、臼杵へ向かう道の途中でした。
生粋のサイクリストという生き物は、走る程にテンションが上がるようです。
「このまま臼杵城までいっちゃおうか！」とアゲアゲのブルマンさん。
「今日は止めておきましょう」「もう近いよ。ずっと平坦だし！」「11時に食事処へ行かないと混みますよ！」と、なんとかなだめて臼杵行きを阻止。
「関あじ関さば館」には11時ジャストに到着しましたが、食事処の席は結構埋まっていました。
海を目の前にして生魚を食べない男たち
「関あじ関さば館」は名前の通り、関あじ、関さばが名物。
もうすこし安く食べたい人の為に海鮮丼もあります。
1000円ちょっとで、なかなか豪華に鮮魚が盛られていてコスパがいいのですが、私は、以前にワイフが注文した「ミックスフライ定食」が忘れられませんでした。
ここまできてフライを食べるなんてあり得ない、と思っていたのですがこれが旨い。
歳をとると生魚よりも火を通した魚のほうが美味しく感じるのは気のせいでしょうか。
私がミックスフライを選ぶと、負けじとブルマンさんも天丼をチョイス。
新鮮な魚が売りの食事処で生魚を一切口にしないランチとなりました。
とても美味しかった。
天丼も盛りがすごくて、私も次回は天丼にします。
食事を終えて談笑していると、またしてもブルマンさんが「海星館の山を逆から登ったことある？」と言い出しまして。
さすがの私も「いや、あの、僕、膝が痛いって言いましたよね、行かれるならお一人でどうぞ」と言ってしまいました。
爆笑されるブルマンさん。
最短距離で連れて帰ってくれました。
不幸を呼び寄せるシナプス
前回のライドでは、ブルマンさんのバイクが風で倒れてディレイラーの調子が悪くなりました。
今回は何も起きないことを祈っていたのですが、最後の最後で、急ブレーキをかけた学生の自転車とブルマンさんが接触し転倒。
どうやら私と走ると不幸が訪れるようです、ブルマンさんに。
バイクにダメージはなさそうでしたが、腕を強打されたようで心配です。
膝はどうだったかというと・・・
左膝ですが、少し走った時点で違和感が出て痛くなりました。
ただ、我慢できない程ではなく、痛みがひどくなることもなく。
麻痺したのか痛みを感じない瞬間もありました。
翌日にも痛みが残りましたが、夕方にはひいていました。
負荷をかけると痛くなることに変わりはないので、引き続き、様子をみつつ整体とかに行ってみようと思います。
やはりサイクリングは楽しいですね。
早く膝を直して思い切りライドしたいです。
