ネットを見ていると、ママチャリと違って、ロードバイクに乗るならヘルメットは被って当然という空気を感じます。
おそらくは
・サドルを高くするので、倒れるリスクが高い
・ビンディングシューズを使うので、倒れるリスクが高い
というのが理由かと思います。
私は、まだビンディングシューズを履くつもりはないですが、空気に抗う勇気もないので・・・物色しますが、なるべく安くて、私速いですよ！感がないモノにしたいです。
見た目だけでいけば、けんたさんが被っていることで人気になったという、Giroのヘルメットがかっこいいですが・・・
高すぎる！
日本のヘルメットメーカー、OGK KABUTO に KOOFU というカジュアル寄りのブランドがあって、そこの「BC-VIA」が安くてカジュアルなので、第一候補になりました。
しかし、ヘルメットは実際に被ってみないとわかりません。
いわゆる「キノコ」にならないことを確認するため、サイクルショップに行ってみました。
実際に被ってみると、ヘルメット感が強い。自転車用っぽくなくて似合いません。
「BC-VIA」の上位モデル「BC-Glosbe」の方が、当然ですが、かっこいい、が、こちらも似合っているとまでは言い難い。
ヘルメットの寿命は3年らしいですが、目に見えて劣化しない限りは使うつもりです。
へたに妥協してダサイクルライフを送るのはコスパが悪い。もっと色々なヘルメットを試着しなければ。
ちょうど奥さんが博多に行きたいと言っていたので、博多のサイクルショップに行くことにしました。
予算のラインも「BC-Glosbe」が買える一万円にアップです。
博多には「Y'sRoad」という全国展開しているスポーツサイクルショップがあります。
ここならたくさんあるはず。
地下にある店内に入ると、たくさんの自転車が並んでいてテンションが上がります。
が、ヘルメットコーナーは、すごくこじんまりしてました。
大分では普通に置いてあった「BC-Glosbe」すらありません。
「どうした博多！どうした天神！」
その後、汗だくになりながら、いろいろなショップを回りましたが、高級志向かつ品数も少ない店ばかり。
最後にたどり着いた「ウエムラサイクルパーツ」というお店で、ようやく、たくさんのヘルメットをみることができました。
（オノボリさん目線での博多・天神のサイクルショップ事情は、別の記事にまとめたいと思います）
ヘルメットには「アジアンフィット」といって、アジア人にフィットしやすい形を展開しているモデルがあります。
色々と試着した結果、LAZER というメーカーの「BLADE＋ AF（アジアンフィット）」が、キノコ感が薄くてしっくりきました。
しかも8000円とお手頃！
（これ見よがしのLAZERロゴが好きじゃないけど・・・）
「BLADE＋」は「BLADE」の改良版で、ホールド感がよくなっているそうです。
色は迷いましたが黒にしました。
おそらくウェアは色々変わると思うけど、ヘルメットやグローブは同じモノを使うので、合わせやすい方がいいかなと。
試着させてもらって申し訳ないのですが、荷物になるので通販で買いました。
ただ「ウエムラサイクルパーツ」は用品の品ぞろえが充実していて、しかも値段も安くなっています。
目をつけていたボトルケージとボトルを買いました。ボトルはネットより安く買えました。
グローブはシンプルなデザインがいいけど、黒一色というのも味気ない。
SHIMANO の「トランジット グローブ」がアースカラーの組み合わせで気に入りました。
こちらも「Y'sRoad」で試着だけさせてもらってネットで買いましたが・・・
後日、まったく同じ大きさの荷物が2つ届きました。嫌な予感・・・
「トランジット グローブ」を間違って2つ注文してました。
まあ、グローブだから洗い替えで使えるけど、それなら色違いにしたかった・・・
ヘルメットやグローブ、ボトルなど、見た目重視なものは選ぶのも楽しいですね。
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