シナプスです。
大ヒットコミック「進撃の巨人」
6月に最終巻が発売されましたね。
私はアニメで見ていましたがファイナルシーズンの配信が途中で止まってしまいヤキモキしています。
奥さんのにも勧めたところ、あっという間にファイナルシーズンまで到達してしまって「先が気になるから足りない部分だけコミックを買う！（そしてメルカリで売る）」ことになりました。
進撃の作者は大分県の日田市出身なので、地元の日田は当然、進撃を推しまくっており、ミュージアムや進撃な銅像なんかで町おこしをしています。
ということで7月の終わりにフィットで高速道路お試し運転も兼ねて進撃の日田に行ってきました。
ミュージアムは入場無料の割に展示物が多くてよかったです。
地元の特産品とコラボしたグッズもたくさん売られていました。
事前に専用のアプリを入れておくと各所でARで巨人が見れるみたいです。
その場でダウンロードしてみましたが速度が遅すぎて無理でした。
日田市の名物と言えば「日田焼きそば」
部分的に焼き固められていてパリッとした触感が特徴です。
昔、大食いアスリートのジャイアント白田が全国B級グルメフェア的なイベントで「全メニュー食べ尽くす」みたいなテレビの企画で「一番うまかった」と言ったのも日田焼きそばでした。
「ジャイアント」と名乗る男が日田焼きそばを絶賛・・・これも日田から進撃の「巨人」という作品が生まれる前兆だったのかもしれません・・・
せっかくなので我々も日田焼きそばを食べようということになりましたが、有名店を探す気力はなかったので大分市内まで戻ってきてからチェーン店の「想夫恋」で食べました。
実は想夫恋と私には因縁がありまして。
まだ人生最初のマイカーであるホンダのロゴに乗っていた頃。
私が想夫恋に行ったことがないということで、仕事帰りに同期3人で行こうぜということになりました。
仕事を定時で切り上げて車で想夫恋に向かっていたのですが、前を走る車が時速20kmのノロノロ運転でイライラ。
やっとノロい車がいなくなり、みんなを待たせているかもと焦った私は黄色信号の交差点に右折で飛び込んでしまい対向車にぶつかってしまいました。
自分の叫び声を聞いた後、気が付いたときには目の前に萎んだエアバッグがありました。
当然、右折の私に過失があり、後日、保険屋さんと共に示談交渉に行ったというのが前回の記事に書いたロゴ廃車の経緯です。
その後、車を買い替えたので「リベンジ想夫恋」を同期と計画したものの、仕事でトラブルが発生し、また私だけ辿り着けず。
3度目の正直でやっと食べることができた想夫恋はハードルが上がり過ぎていたのか、あまり美味しく感じませんでした。
そういうこともあって期待していなかったのですが、思ったよりも美味しかったです。
高速道路でフィットの自動運転を試してみましたが、勝手にハンドルが動く様子は新しい時代の到来を感じる瞬間でした。
梅雨とコロナで家に引きこもりがちだったので、近場とはいえ久しぶりに遠出できて、いい気分転換になりました。
