シナプスです。
コスパ抜群の軽量アルミホイール Alexrims RXD3 が届きました!
一旦は9月納期と言われて憤慨していたのですが
7月20日頃に突然、出荷しましたメールが送られてきて、翌々日には届いてしまいました。
長めの納期を見せておいて前倒しで納品する作戦ですね。
私も仕事でよく使います。
開封の儀
重量測定の儀
はやる気持ち抑えて重さを測ってみました。
前後合計で1660g・・・カタログスペックだと1550gなのでおかしいです。
めちゃくちゃハズレを引いたのか、急いで作ったから雑になったのか・・・
RXD3はデフォルトで前後クイックリリースになってました。
私のバイクはフロントだけスルーアクスルなので付属のアダプタを使ってクイックリリースに交換する必要があります。
交換方法は日本代理店?の riteway のサイトに載っていました。
アレックスリムズ ホイール アクスル交換方法 スルーアクスルとクイックリリース (riteway-jp.com)
後輪は面倒なので量ってないですが、どうもカタログスペックは、このシャフトを抜いた状態で量った重量っぽいですね。
たぶん・・・そう思いたい・・・
(追記)
交換前の鉄下駄ホイールはシャフト込みで
・フロント:965g
・リア:1160g
・合計:2125g
だったので465gの軽量化になりました。
ホイールは新品でも精度が悪いとブレがあるそうです。
RDX3にも「初期ブレが大きかったので振れ取りをした」という方がいました。
試しにバイクをさかさまにして装着し目視確認。
リアがなんとなく少しブレがあるような気がしましたが自分でなんとかする程の気持ちもないのでヨシとしました。
サイクルベースあさひのサイトによると、タイヤもチューブも装着していない状態であれば1000円で振れ取りしてくれるみたいです。
バイクに装着してみた
RDX3はリムハイトが30mmなのですが、手持ちのスペアチューブのバルブ長が42mmだったのでバルブの長さが足りなくて使えないと判断し、無駄にスペアチューブを買うくらいなら、このさいチューブレス化もやってしまおうと考えていました。
チューブレス化はとにかくビード上げが最大の難関。
新品のタイヤは平らな状態で癖がついているので、事前にチューブを入れた状態でタイヤに装着して空気を入れて癖をつけておくといいらしい。
ということで、新品のグラベルキングプラスをホイールに装着。
ためしにバルブ長42mmスペアチューブを入れてみたらギリギリ使えてしまいました。
フロアポンプはもちろん、LANDCASTの携帯ポンプもギリギリ使えたので、チューブレスにしなくても乗れちゃう・・・
チューブレス化への意欲が少し削がれてしまいました。面倒そうだし。
ということで、とりあえずディスクローターもスプロケットも装着しない状態ではありますが、バイクに取り付けてみました!
どうでしょう。
カッコいいですよね!ありがとうございます!
バーテープがブラウンなのでサドルもブラウンにしたほうがいいか悩んでいましたが、リムハイトが高くなって黒の分量が増えたのでサドルは黒のままでいい気がします。
タイヤクリアランスも問題なし。
チューブレス化どうしようかな
チューブレス化するならディスクローターもスプロケットも装着する前にやった方が作業しやすいと思いますが、手持のチューブが使えちゃったので、とりあえず古いタイヤとチューブで試走したい誘惑に駆られています。
たぶん不器用な私のことなので、そんなに簡単にいかないと思うんですよねチューブレス化。
現在公開可能な情報
- リムハイトが30mmだけどバルブ長42mmのチューブ(コンチネンタル Race28)はギリギリ使えそう。
- リム内径は19mmでグラベルキングプラス32cにチューブ入れて5.5barの空気圧にしたときのタイヤ幅は実測32.6~32.8mm
- ラチェット音が爆音
(追加情報)
継ぎ目の処理が、ちょっと雑かも。
このあたりの精度は「お値段なり」なのかもしれませんね。