シナプスです。
2月の3連休は初日だけ晴れ予報でした。
新しいウィンドブレーカーを買ったので見せびらかすために市街地に近いコースを走りたかったのですが。
大分も蔓延防止等充填措置?いわゆるマンボウが出ている状況だったので、前回に引き続き人が少ないグラベルライドにしました。
大野川の一番河口から走れるオフロードを網羅する感じで上流へ向かってライド。
私の愛車、Cannondale Synapseはグラベルロードではなくロングライドに適したエンデュランスロードという位置づけのバイクです。
ロングライドに適しているのにロングライドが苦手なのは全て私の責任です。
Synapseちゃんに罪はありません。
32cのグラベルキングプラスをチューブレスにして履いていますが、グラベルロードではないので、タイヤクリアランス的には履けて35cかなという感じ。
この日は前輪2.8bar、後輪3barの空気圧にしていましたが、砂利道程度なら結構なスピードで走ってもへっちゃらでした。
といっても砂利道はスピードを出しにくいので私の脚力では25km/hくらいでも速く感じます。
大きな石がゴロゴロ埋まっているような道だと、まだタイヤの硬さを感じました。
空気圧も3barより下げると明らかに指で押したときに柔らかくて不安になるのですが、もうちょっと下げてもいいかも。
オフロードを走っていると舗装路の走りやすさを実感できますね。
途中でいい感じにカーブしている道を見つけて自撮りしてみたりしつつ。
グラベルライドを満喫しました。
グラベルゾーンはこんな感じで川沿いに続いています。
護岸工事がなければ10kmくらいは切れ目なく走れるんじゃないかな。
グラベルライドは楽しいですが、同じ道をまったり走るだけだと流石に飽きてきますね。
ある程度のスピードで路面の状況を判断し、コース取りや体重移動で衝撃を和らげたりする楽しみも味わっていきたいと思います。
あと、当たり前ですがバイクが汚れる・・・
私が砂地や草むらにつっこんだりするのも悪いのですが、チェーンもジャリジャリになるので、2回に1回は洗車が必要かな。。。
ということで、32cのタイヤでも、グラベルロードやシクロクロスバイクじゃなくても、グラベルライドは楽しめると思います。
チューブレスタイヤは超奨励ですけど・・・
40cや650Bの太いタイヤに対応したグラベルバイクもありますが、グラベル以上、トレイル未満、みたいな道を走るなら、個人的にはハンドルもフラットバーがいい気がします。
私が履いているグラベルキングプラスは小さな溝はあるものの、スリックタイヤに近いので舗装路も軽快に走れます。
その日の気分に合わせて、タイヤを代えることなく舗装路も未舗装路も楽しめるのはいいですね。
チューブレスタイヤを導入したことで、サイクリングの選択肢が広がりました。
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