シナプスです。
愛用中のFERRY激安サングラス。
特に不満はないのですが、前回のライドで自分の写真を見たときにちょっと想うところがありまして・・・サングラスを変えてみたくなりました。
最近のトレンドはシングルレンズの大きいサングラス。
オークリーのジョウブレイカーが火付け役らしいです。
名前からしてかっこいいですが、オークリーですので度も入ってないのに2万とか3万とかしてしまいます。
ということで、いつものように激安中華ブランドのオマージュ品を物色したのですが、いざ自分がつけるとなると、なかなか勇気がいりますね。
見慣れてくると「自転車用サングラスとはそういうもの」という気分になると思いますが、一見するとスキーのゴーグルみたいだし、試着なしで買うのは危険かも・・・
私のバイクはレーシーな雰囲気ではないので、サングラスももう少しラフなものがいいかも。
例えば河川敷のグラベルゾーンをゆるく走る時なんか、もうちょっとカジュアルなサングラスがいいかなぁ。
となると、こういう普段着ぽいサングラスもいいのですが。
けんたさんも、たまにこういうサングラスでライド動画撮ってますね。
ただ私の場合はコンタクトを併用するので、風が入りにくいものにしたい。
ミラーレンズもレインボーに光るものよりグレーベースの落ち着いた色合いの方が大人っぽいとTOKYO WHEELSのバイヤー、モリ氏が言ってました。
それならいっそ、普通のスモークレンズでいいかも。
と悩んでいたら、昔ユニクロで買った500円のサングラスのことを思い出しました。
UNIQLO トムクルーザー
こういう、ダサカッコいいサングラスって、トム・クルーズのイメージがあるのは私だけでしょうか。
ということで「ジョウブレイカー」ならぬ「トムクルーザー」と命名。
単体でつけると古臭さがプンプンしてやばいのですが、試しにヘルメットと合わせてみると・・・
一周回ってアリかも?
自転車を自由に楽しんでいるっぽい雰囲気出てるかも?
来年あたり、オシャレバイヤーのモリ氏が「グラベルからの流れでウェアも普段着に近いカジュアルなものが増えていますが、今年からその流れがサングラスにも広がりつつあって、デュアルレンズのレトロなサングラスがトレンドになりつつあります。リンリーン」とか言い出してたりして?
ということで、トムクルーザーと共にライドしてきました。
性能的には全く問題ありません。
少し風の巻きこみは感じますが、それなにり顔に沿うようにカーブしているので目が乾くようなこともなく。
確か偏光レンズだったと思うので、地面の砂利なんかも認識しやすい気がしました。
ライド後半になって、つるが当たる部分が痛くなりましたが、まあ、許容範囲。
この日は川沿いのオフロードを走っていたのですが。
ルート探索のために変な道を走っていたらシクロクロスの練習会をしているところに紛れ込んでしまいました。
素通りしたかったのでですが、知らない奴がきたということで全員にめっちゃ見られてしまい、なんとなく話しかけた方がいい雰囲気だと感じたので「何してるんですか?」「ちょっとしたレースを。シクロクロスの練習です。」「へー凄いですね。自転車の写真だけ撮らせてもらっていいですか?」という当たり障りのない会話をして、そそくさと退散しました。
こんな日に限って自転車集団に遭遇するなんて・・・
違うんです!今日はブログのネタとしてトムクルーザーをかけているだけなんです!
普段はもっと普通の激安中華サングラスなんです!
堂々としていればカッコよく見えてくる?
オシャレなウェアは確かに自信をくれますが、何がオシャレに見えるかは人それぞれ。
「俺はこれがいいのだ!」「This is My Style!」
そういうオーラを出してしまえば、周りも「あの人はあれでいいんだ」と思えてくるのではないでしょうか。
帰宅後、ヘルメットとトムクルーザーを着用したまま奥さんに見てもらいました。
シナプス「どう、このサングラス」
奥さん「おかしいよ。いつものサングラスの方がまし。」
シナプス「だよね~」
・・・
これを買いました。。。
シングルレンズっぽくありつつも、小さめで地味な印象。
そして安い。
程よい感じかなと。
スモークレンズって意外と着こなしが難しい?
あと1cm、眉毛が隠れるくらい縦が大きければ良いのかも。
まあ、見慣れればいけるでしょう。
さらばトムクルーザー。
時代が追い付いたら、また使ってあげるよ。
関連記事