ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

呪いの臼杵ライド

f:id:synapse20190908:20210411001337j:plain

シナプスです。
まだ現実を受け入れられないのですが、今日で私のゴールデンウィークはおしまいです。
ショックで二日間ほど寝込んでしまいそうですが、なんとか二日間耐えて土日に辿り着きたいと思います。

お天気に恵まれた4月の週末。
ブルーマウンテンさんよりライドのお誘いがありました。

今回の目的地は臼杵
送られてきたルートは80km超えのロングライド。
自信喪失中…

の私は一瞬怯みましたが、ここで行っておかないと自信喪失したままになってしまうのでチャレンジすることにしました。

今回もブルーマウンテンさんに不幸が・・・

私のような貧脚を定期的に誘ってくれるブルーマウンテンさん。
そんなブルマンさんの恩を仇で返すかのように、私と走ると、毎回、ブルマンさんに不幸が起きます。

風でバイクが倒れて変速が不調になったり・・・

若者が乗った自転車と衝突したり・・・

今回こそは何も起きないでくれ・・・
二人とも口にこそ出しませんが、そう念じていたのですが・・・

行きがけ早々にパンク発生。
ブルマンさんは、予備チューブに頼らない、パンク修理剤のみで勝負する男気スタイル。
タイヤに穴らしき穴は見当たらなかったのでパンク修理剤を注入するも空気漏れは止まらず。
チューブを取り出してみると、結構な傷が入っていました。
タイヤは無傷に見えるのにチューブにだけダメージが・・・不可解なパンクです。
パンク修理パッチを張り付けて、なんとか空気漏れはおさまりました。

私ならライドを中止してパッチが効いているうちに帰ることを考えますが、数々のロングライドをこなしてきた猛者には引き返すという選択はなく、ライド続行。
しかし臼杵に到着して喜んだのも束の間、突然空気が漏れ出してパンク状態に逆戻りしてしまいました。

f:id:synapse20190908:20210411001311j:plain

臼杵城、ここまでは順調だったのに・・・

とりあえずランチしてから考えることにして、今回のライドの目的である、臼杵の有名店「鳥料理ゆふ」に入店。

f:id:synapse20190908:20210411001558j:plain

ゆふ定食、1380円

地鶏らしい噛み応え。
ただ顎が疲れるほどではなくジューシーさもあってバクバクいけます。
小鉢の肝和えもうまい。
ブルーマウンテンさんは大盛りご飯をペロッと。
通はお肉が柔ら目の「ソフト」を選ぶとか?
実はチキン南蛮が絶品とのネット情報もあり、まだまだ開拓の余地がありそうなお店です。

おいしい地鶏ステーキを食べた後はパンクと向き合う時間です。
空気を入れてみてもやはりダメ。
またパッチを貼っても同じ結果になるかもしれない、ということで、近場の自転車屋さんにパンク修理をお願いすることにしました。

グーグル検索すると、幸い近くに自転車屋さんが。
スポーツバイクを扱うお店ではなかったので、事情を説明し、ママチャリの要領でしっかりとチューブにパッチを貼ってもらい、その後は快調にライド。
風にも恵まれて、なんとか私も限界を迎える前に帰宅することができました。

f:id:synapse20190908:20210411004436j:plain

二人が初めて出会った場所で休憩

もはや完全に呪い

3回連続、100%の確率でトラブルが起きるって、私とブルマンさんの相性が相当に悪いのか、私が5万円のホイールで迷っているのに、高価なホイールをいくつも購入してしまうブルマンさんに対する天罰なのか・・・(ライドの度にホイールが変わってる気がする)

もしかしたら、次は最悪の事態が起きるかもしれない。
そう覚悟した我々は、お互いの緊急連絡先を交換したのでした。

ブルマンさんには呪われたライドになるという自覚をもっていただき、万全の対策をお願いしたところです。
ライドの前日に厄払いに行くとか。
お守りをたくさん身に着けて来てもらうとか。
そこまでして私と走りたいかは微妙でしょうけど(笑

城下町の雰囲気漂う臼杵の街を自転車で走るは心地よく、トラブルを乗り越えて無事に帰って来れたという点でも、思い出に残るライドになりました。
が、やはりトラブルは無い方がいいですので、次回は「呪いを断ち切る、神社巡りライド」でも企画しようかと考えています。

(追記)
私の呪いもなんのその、ブルマンさんは翌日も100km超えのロングライドをキメておられました。
凄い人だ・・・

 

関連記事