ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

【動画あり】初めての動画撮影 ~激安アクションカメラ SJ4000~

シナプスです。

佐賀関ライドの動画を編集してYoutubeにアップしました。

使用したアクションカメラはSJCAMの「SJ4000」
激安アクションカメラの中でも出来が良くて偽物が作られるほどだったとか。

激安アクションカメラ SJCAM SJ4000

綺麗な箱に入ってました。

楽天で6000円くらいで買いました。

とりあえずハンドルに取り付けます。
付属品にもハンドル用のマウントが用意されていましたが、ハンドルの上にしか取り付けできず「カメラつけてます!」感が出まくり。
サイクルコンピューター用のマウントでアクションカメラを下向きに取り付けできるものがあったので購入しました。

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サイクルコンピュータ持ってないのにマウントだけ購入

カメラが目立たなくていい感じ

ハンドルの上につけるより、このように吊り下げる形の方がカメラが目立たなくていいですね。

撮影された映像はなかなか鮮明でしたが、手振れ補正がついていないのでハンドルの揺れがもろに画像に出てしまうのと、自転車の振動がビリビリうるさく、見ていると非常に疲れます。
また、カメラの固定が甘くて、ブレーキやシフターのケーブルに押し出される形で上を向いてしまい、レンズが太陽に向いてしまうので逆光気味になってしまいました。

このままでは長すぎるし退屈だし酔うしで、とても公開できないので編集していきます。

iOSに最初からインストールされているiMOVIEという編集ソフトを使いました。
ネットで調べながら試行錯誤したのでかなり時間がかかりましたが、一応(ちょっと我慢強い人なら)最後まで見れるものにはなったかな・・・と思います。

佐賀関ライドの動画


SJCAM SJ4000で撮影 〜初めての佐賀関サイクリングロード〜

SJ4000はそのまま使用すると
・風切り音がひどい
・映像が青っぽくなる
という問題があるようで、対策としては
・防水ケースをつける
・ホワイトバランスを「蛍光灯」にする
という方法が紹介されていましたので試してみました。
どちらも成功だったと思います。

バッテリーを追加で2つ購入し、3個体制で挑みました。
大体、バッテリー1つで40分くらい撮影できました。

動画編集でやったこと

単調な映像をカットしていき、シーン同士のつなぎ方を選んでいきます。
スマホで撮影した写真を挿入することもできます。
自転車の振動音がうるさいので、BGMを挿入しました。
iMOVIEに用意されている曲から選んだのですが、奥さんからは「魂が抜かれそうな曲」と言われました)
映像の音量とBGMの音量を別々に設定できるので、映像の音量を小さく、BGMを大きくしました。
映像の途中からBGMが入るようにして「サイクリングロードがスタートする」感を演出。
BGMは何もしなくても映像の最後でいい感じに終わるようになっていて感心しました。

大体15分くらいの映像になったので見てみましたが・・・単調でつまらない。
やはりユーチューバーの動画はよく考えられていますね。
視点を色々変えたり、しゃべりながら撮影、ナレーションやポップなテロップ、グループライドだったら他の人に自分を撮影してもらったり、固定カメラで撮影したり。(後でカメラを回収しているのでしょうね)

当初、Youtubeに動画を出すなら声くらいは出してもいいかなと思っていました。
顔は無理でも声くらい出していかないと勝負にならないだろうなと。
しかし、コロナの影響でテレワークになった社員と音声チャットで打ち合わせする機会が増えて、ちゃんと使えるか実験したり、相手のマイクが私の声を拾ってしまったりで、自分の声をパソコンのスピーカーで聴く機会が結構あったんです。
なんというか、嫌な感じの声に聞こえるんですよね。
オタクっぽいというか、理屈っぽい感じというか・・・声で人格を想像するのは偏見入っている気もしますが。
「こんな声で正しいことを言われても、何か言い返したくなるなぁ」と、ちょっと自分で自分の声に引いてしまいました。
なので、声出しはやめました。
たぶんナレーションも、なかなか難しいと思います。
ハズい感じになりそう。

いろいろ考えて
・テロップで気をそらす
・早送りで「この先に展開があるのかな?」と思わせる
という作戦をとりました。

ビビリ音の原因

これはおそらく、フロントフォークとフレームを連結する、ヘッドパーツのガタつきが原因と思われます。
ライド当日に「こんなにフロントフォークってガタガタしてたっけ?」と気が付いたのですが、そのまま出発しました。
帰宅してネットで調べた結果、ハンドルの高さ調整をしたときにやらかしておりました。(別記事にまとめる予定です)

自転車動画について

手振れ補正のないアクションカメラをハンドルに設置すると、ブレブレで「酔う映像」になってしまうので首から下げるネックマウントを試してみようと思います。
首から下げれば自転車からの映像だけでなくて、例えば自転車を降りて展望台からの景色とかも、そのまま撮影できそうです。

あと、ハンドルとか自転車の一部を映した方が「自転車に乗っている」感じが出てよさそうです。

ただ、どちらにしても、ちょっと激安カメラの限界を感じました。
Youtubeには「720p」の画質でアップしたのですが、いまいちよくない。
ガチユーチューバーの480pの方が綺麗に見えます。
Youtubeにアップすると画質が落ちるので、元の映像がかなりよくないと綺麗な景色も伝わらない気がします。
(ちなみにYoutubeですが、コロナの影響で自宅待機が増える結果、通信のひっ迫が予想されるため、3月24日からデフォルトの画質を「480p」にしてる(手動で変更することは可能)みたいです)

使用機材

Amazonでは売り切れているみたいです。

これも注文しました。

もうちょっと、この激安カメラで動画撮影をやってみます。
Youtubeでどうかするというより、ブログを充実させるツールという位置づけで活用したいと思います。
単純に、自分で見るだけでも楽しめますしね。

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