シナプスです。
緊急事態宣言が全国に拡大してしまいました。
この記事は少し前のことを書いていますので、宣言を無視してショッピングに繰り出したわけではないです。
個人的には「マスク2枚」がまかり通る今の日本の状況でGW明けまでに収束するとは思えず。長期化するのではないかと思ってます。
うちの会社も在宅勤務を拡大するとかしないとかバタバタしてます。
ちなみに感染者ゼロで注目されている岩手県も宣言の対象みたいで「宣言されてもね」という意見や「岩手に来ないで!」という意見まで様々なようです。
さて、ツールド国東にエントリーしたことで高まった物欲は抑えきれず、ついにビンディングシューズを購入しました。
ビンディングシューズを購入したということはビンディングペダルを購入したということです。
ということはペダルを交換しないといけないということです。
Synapseには購入時に無料でフラットペダルをつけてもらっていました。
ビンディングペダルなら六角レンチで外せるみたいですが、安いフラットペダルはペダルレンチというものが必要です。
ペダルはペダリングでネジが締まるようになっているらしく、試しに昔ダイソーで買った多目的スパナでチャレンジしてみましたがビクともしませんでした。
早速、物色。
厚みがないと固着したペダルが外せないとか、厚すぎると対応できないペダルがあるとか、色々あるようで、シナプスリサーチの結果、ベストバイはこれになりました。
ただ、ペダルレンチのレビューを見ていると「もう一生使わないかもしれない」と書かれている方がちらほら。
確かにペダルを交換する機会なんてペダルを買い替えない限りなさそうです。
そんなものに1500円も払うのは確かにもったいない。
ダイソーとかに売ってないのかなと、更なるリサーチを続けた結果、自転車ユーチューバー B4Cのブログがヒットしました。
ペダルの外し方 基本と応用 交換のポイントは左右、逆ねじ、塩ビパイプ | B4C "Beloved Bikes Build Best Cool"
レンチを塩ビパイプで延長することで、テコの原理を活用して大きなトルクをゲットできるというわけです。
さすがB4C!並の人間よりも高い知能をお持ちです。
この技を使えば
・ダイソーのレンチ:100円
・塩ビパイプ:200円くらい?
300円でペダルレンチが手に入るぜ!
ということで通勤用マーホリでダイソーとホームセンター二件をはしご。
まずダイソーで15mmコンビネーションスパナをゲット。
そこからホームセンターに向かい、塩ビパイプをゲット。
ついでに六角レンチセットとトルクスレンチセットも買ってしまいました。
ちゃんとした六角レンチが欲しかったのと、トルクスレンチはハンドルの整備に必要ということが分かったので。(ハンドルについては別の記事にする予定です)
塩ビパイプですが、少し太めのパイプじゃないとコンビネーションレンチがはまらなくて、結局500円くらいかかってしまいました。
コンビネーションレンチじゃなくて、もっと持ち手の細いレンチにすればよかった・・・
レンチセットもアマゾンで買えば数百円の節約になったので、普通にペダルレンチを買うのと変わらなかったかもしれません。
でも、これだけの長さがあれば、どんなペダルでも外せそうです。
さて、こんな長いパイプを自転車で買いに行ったら持って帰れないですよね。
最初から計算して出かけたわけですが、作戦は大成功でした。
前はこれで固定。
後ろはブレードロックについていたバンドで固定しました。
ホリゾンタルフレームを生かした積載方法ですかね。
道中はちょっと恥ずかしかったけど。
ペダル交換に続きます。
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