ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

自宅JAZZ喫茶で読書なんてどうでしょう。 ~うちで過ごそう~

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シナプスです。

今年のGWは30、1、7、8を休めば12連休が作れますね。
ホワイト企業にお勤めの方なら「コロナの影響でどこにも行けないけど有給余らせてもあれだし、とりあえずとっとくかな」という感じかもしれません。
社畜の私には無縁の話ですが、奥さんの相手もしてあげないといけないのでカレンダー通りには休もうと思います。

で「GW何する?」となりますよね。
私はロードバイクを趣味にしてますが、基本的にインドア人間なので、家に引きこもってドラマや映画、音楽聞いたりネットしたりブログ書いたり、動画の編集もしたいし、と、それなりに楽しく過ごせる自信があります。
ゲームはスマホのゲームをちょっとやるくらいですが、これは完全に「自粛」です。
やりだすと止まらなくなってしまうので。
「FF7 リメイク」が話題ですね。
PS2時代のFF7はポリゴンと世界観が賛否ありましたが私は好きだったのでリメイクなんて触ってしまったら日常生活に支障がでそうなくらいハマってしまいそうです。

自宅で過ごす、といえば読書ではないでしょうか。
ドラマや映画もいいですが、読書の方が本一冊で数日楽しめるのでコスパがいいと思います。

ということで、JAZZをBGMにコーヒーを飲みながら読書して過ごすGWをご提案いたします。

シナプスの青春を彩った小説

といっても、私はそんなに読書するタイプでもないです。
出張の時に買って読むくらい。
ここ数年でおすすめできるほどの本にも出合ってないので、学生時代に読んで今でも印象に残っている小説を2冊、ご紹介いたします。

ウォーレスの人魚/岩井 俊二

岩井俊二と言えば「Love Letter」「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」「スワロウテイル」など、独特な雰囲気の映画を撮る、個人的には「オシャレ系映画監督」なイメージがあります。
この小説は米米CLUBの石井竜也が監督をした映画「ACRI」の脚本として書かれたものを、せっかくだから小説として最後まで書き上げよう、という経緯で生まれたみたいです。
映画の方は正直いまいちでしたが、小説は非常に面白いです。

ジャンルとしてはSFでしょうか。
リアル人魚の話、と書くと駄作の匂いがしますが中盤から終盤への怒涛の展開と壮絶なラストシーンが今でも忘れられません。

カタコンベ/神山 裕右

第50回 江戸川乱歩賞受賞作。
洞窟の中で繰り広げられるミステリー。
細かい内容は覚えていませんが、文章から「閉塞空間の息苦しさ」をリアルに感じることができたのが印象的でした。
内容は割と地味な感じだったのですが最後まで一気に読んでしまったのを覚えています。

風の谷のナウシカ/宮崎 駿

小説じゃなくコミックです。
これは数年前に読みました。
ジブリ映画の方が有名ですが「原作がヤバい」というのは割と知られているみたいです。
これを読んで「そういえば映画ってどんなだっけ?」と見返してみたのですが、原作を読んでしまうと映画の方は「しょぼいな」と思ってしまいました。

序盤こそジブリの雰囲気ですが中盤から物凄い勢いで話が展開してナウシカが神がかっていきます。
世界を巻き込む事態を一人で背負うかのように立ち向かい、しかし、そこにあるのは「博愛」です。
このナウシカなら、もしかするとコロナウイルスにさえも愛情を向けるかもしれません。

雰囲気を味わえるJAZZのコンピレーションアルバム

JAZZの名盤なんかで検索すると「マイルス・デイヴィス」「ビル・エヴァンス」といった有名な演奏家のアルバムばかりが出てきますが、こういうアルバムは「いい曲といまいちな曲」の差が激しくてJAZZに馴染みのない人にはつらいものがあります。

その点、いろいろな演奏家の聞きやすい曲だけを集めたコンピレーションアルバムはJAZZのおしゃれな雰囲気を味わえてBGMに最適です。
「JAZZを分かる男になろう」と思い立って色々聞いていた時期に、コンピレーションアルバムもいくつか聞いてみましたが、なかなか匙加減が難しいです。
こだわりすぎると難解になるし、軽すぎると安いホテルのロビーみたいになるし。

Coffee Break Jazz シリーズ

タイトルがまんま過ぎて「どうせよくあるカフェ風のやつでしょ」と思っていましたが、ちゃんとしたJAZZの曲が集められつつ、聴きやすい曲ばかりでクオリティ高め。
二枚組なので長く楽しめますね。

BAR JAZZ

私が最初に買ったJAZZのCD。
安いのでチープなBGM用のCDかなと、あまり期待していなかったのですが、まさに「バーで流れてそうなJAZZ」としてイメージしやすい選曲で雰囲気に浸れます。
ジャケットも何気にオシャレでいい感じ。

酸味の少ないコーヒー

普段からコーヒーを飲まれる方でも「酸味が苦手」な方って割と多いと思います。
わたしも苦手です。
通の方から言わせると「いいコーヒーの酸味は違う」らしいのですが気軽に飲むコーヒーは酸味少な目がいいと思います。

お好きなコーヒーが選べる焙煎発送セット500g×4パック/田代珈琲

こちらのコーヒーショップは焙煎が強めで酸味が少なく飲みやすいです。
産地の農園に直接行って買い付けるほどのこだわりなので豆も新鮮。
ただし「農園もの」は少し個性が強いので、最初は上記のセットがおすすめです。
昔はもっと量がすくなくて買いやすいセットもあったのですが・・・
私はここのコーヒーを豆からひいてもらって飲んだ時にコーヒーの概念が変わりました。

 

いかがでしたでしょうか。
来週は夜の部をご提案したいと思っています。

 

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