シナプスです。
相も変わらず社畜生活を送っております。
平日もZwiftを!の目標も全く達成できておりません。
Tour de Zwift 2020ですが、てっきり毎週末はさんでくれていると思い込んでおり、ちゃんと日程を確認していませんでした。
21日の夜にStage3の確認をしようとチェックしてみると、なんとStage3は月~金での開催でした。
そりゃないぜ~Zwiftさんよ~
ローカライズは言語だけじゃなく、その国の環境も考慮してくれないと~
Tour de Zwift 2020 Stage3:Watopia
ここまできて脱落とかありえない。
仕事を放り出して帰る決意をしました。
当日の朝、出勤した私はチームメンバーに「所用のため、早めにあがります!」と宣言しました。
パンクも直せていないのでチューブ交換の時間も考慮すると1秒の残業もできません。
定時ダッシュで帰宅、初めてのチューブ交換と食事も済ませて20時のライドに間に合いました。
(初めてのチューブ交換は別記事にしようと思います)
スタートするといつものように抜かされていきますが、この日は割と出走者の走力がバラけていたのか、取り残されるというよりは集団が間延びして列車のようになりました。
秘儀「ひざから下脱力走法」も炸裂し、しばらくは大きな集団に混ざって走ることができました。
昔やっていた海外製のネットゲームを思い出しました。
Zwift同様、たくさんのプレイヤーが同じ空間でモンスターと戦うのですが、あるチームが負けそうになって逃げ出すと、逃げるプレイヤーをモンスターが追いかけるだけでなく、道中のモンスター達も次々と反応して追いかけっこに参戦してくる仕様になっており、最終的にプレイヤーとモンスターが数珠繋ぎになる様子が列車のようなので「Train」と呼ばれていました。
道中にいる関係ないプレイヤーも巻き込まれる羽目になるので、逃げるプレーヤーはマナーとして「Train!Train!」と叫びながら出口を目指します。
出口近くに来る頃には物凄い数のプレイヤーとモンスター、「Train!」の大合唱で地獄絵図のようになっており、初めてその光景を目にした私は必死で逃げながらも「外国人の考えることはおもしろいな」と爆笑したのでした。
この「Watopia」というコースは完全に架空の世界なので非現実的な景色が楽しいです。
ゴールが近くなると、またしても3名ほどの集団で駆け引きが始まりました。
ラスト数キロは登りが続いていたのでスパートは残り500mかなと思っていたのですが、残り1kmで1人がスパートをかけてきました。
まじかっ、と思いつつ私も反応してスパートをかけましたが、残り200mくらいで脚がもたなくなり、1馬身差で及びませんでした。
最近、イベントに出るたびに「FTP」という「1時間維持できるパワー」の数値が上がります。
最後のスパートが効いたのか115wくらいから127wに上がりました。
「ひざ下脱力走法」いい感じ。
ただし寝る前に、お客さんに送らないといけない資料を作り忘れていたのを思い出し、翌日は1時間ほど早めに出勤するハメに・・・
Stage5も平日っぽいんですよね~どうしたものか・・・