ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

室内でパンク?! ~ちょっと調子に乗っただけなのに~

シナプスです。

サイクリストとして、もっと持久力をつけたいと思っています。
100wで数分こいだだけで脚が疲れてくるのをなんとかしたいです。

そのあたりに効果的なZwiftのワークアウトとして紹介されていた「SST(Short)」というのをやってみました。

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Shortといっても1時間あります。
レーニングの内容としては一定負荷を長い時間維持するという単調なものですが、その退屈さも忍耐力を鍛えるという意味でいいかもしれません。

新走法を会得

画面のメッセージに「ケイデンス90くらいでやってみろ」と表示されて、余裕があったので、ギアを軽くして指示に従ってみました。
しばらくこいでいると、ある感覚を感じるようになります。

ひざから下をなるべく脱力してペダリングすると楽なんじゃないか・・・
ロングライドでは、瞬発力があるけど疲れやすい小さい筋肉よりも、太ももやお尻の大きい筋肉をつかう方がいいそうです。
この「ひざから下脱力走法」は、ひざ周りの筋肉ではなく、太ももの筋肉を使えるということではないかとの仮説をたてて「ひざから下脱力走法」で高ケイデンス(といっても80くらいです・・・)を維持してみると、確かに疲れにくい感じがします。

ニュー走法を習得することに集中できたおかげで、あっというまにワークアウト終了。
最後に「どうやら君には簡単すぎたようだね。もっときついワークアウトに挑戦してみてはどうかな?」みたいなメッセージも表示されて、Zwiftで初めて褒められたようで、とてもいい気分になって、ワークアウト終了後もニュー走法で走っていました。

するといつもと違う表示になっていることに気が付きました。
前を走っている人とのタイム差が表示されるのです。
どうやらワークアウトが終了したのが山の途中で、山頂までのタイムトライアル区間だったようです。
レベルアップまでも、あと少しだったので、やってやろうじゃないの、と頑張って山頂まで走りました。

デアデビルは漕がない

山頂付近で集団になった数名と一緒に下り始めると、なんだか、みんなで競争みたいな雰囲気に。
わたしも負けじとダンシングでグイグイいきます。
時速80kmくらいかな?デアデビルという「最高速度めちゃくちゃ出したね」という称号もゲットして、さらに調子に乗ってガンガン漕いでいたら、突然、後ろから「シュー!」っと音が鳴りだし、タイヤからも変な振動が伝わってきました。

「まさかスマートトレーナーがオーバーヒートした?!」
わたしのスマートトレーナー「キューボデジタル」は安物ですし、一部のレビューで「すぐ壊れた」と書いてあったので、めちゃくちゃ焦りました。

恐る恐る振り返ってみましたが、ランプは点灯しているし煙が出たりもしてません。
故障を信じたくなかった私はとっさにパンクを疑い後輪を触ってみるとフニャフニャでした。

「なななんだよー、パパパンクかよー、助かったー、いや助かってないし、ていうか室内でパンクってどういうこと?」

いろいろな想いが交錯してパニックになりつつ呆然と画面をみていると、バーチャルシナプスは漕いでないのに他のライダーについていっていました。
体をフレームにぴったりくっつけて、超エアロ姿勢。
下り坂である一定のスピードを超えるとペダリングしてもスピードに反映されないっぽいです。
Zwiftを始めた当初に私が抱いていた「下りでも無限に漕げるから重いギアがあるほうが有利なのでは」という心配は杞憂だったようです。
よくできてますね。

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というわけでパンク

よく見るとバルブの部分がカタカタとはずれていたので、どうやらバルブが壊れたみたいです。
乗る前に空気を入れなおしたので空気圧が高すぎたのかもしれません。
といってもタイヤの適正空気圧(7.1bar)に合わせただけですが。
もしくは空気入れを外すときにバルブにダメージを与えてしまったか。

恥ずかしながら、いまだに空気入れの外し方がいまいちキマらなくて・・・
もしかすると私の空気入れが不良品なのかもしれません。
このころから進歩なし。

空気入れをバルブに差し込む > レバーをロック > 空気を入れる >レバーを解除すると空気が抜けていく(ココがおかしい気がする) > なので急いで空気入れを外す

この「急いで空気れを外す」ときにバルブを痛めてしまったのかも。

SYNAPSEのタイヤは30cで、それ用の予備チューブは持っていますが、このトレーニングタイヤは23cなので予備チューブがありません。

翌週のTour de Zwiftまでに交換しておかないといけないので、速攻で注文しました。

 

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