たぶん私は、自転車の整備は嫌いじゃない方だと思います。
通勤用のマークローザホリゾンタルも、定期的な注油は欠かさないですし、たまにチェーン掃除もしていました。
ただ、ある時、チェーン掃除をしたら今までしなかった音がチェーンから鳴るようになった気がして、それ以来、控えるようにしてます。
チェーンの注油は分かりますが、ディレーラー周りの注油ポイントがよく分かってないんですよね。
ロードバイクに乗るからには、そのあたりも含めて、しっかりと整備していきたいです。
せめてチェーン掃除と注油くらいは、仕組みを理解してできるようにならないと。
ディレーラー周りの注油ポイントをネットで調べつつ、チェーンクリーナーやオイルを物色です。
チェーンクリーナーですが、チェーンに装着してペダルを回すだけで掃除ができるグッズがあります。
最初はこれを買おうと思っていたのですが、レビューを見ると評価がまちまち。
それなら、まずは自分で丁寧に掃除してみようと思いました。
自転車チェーン専用のブラシがあることも知りませんでした。
※AZのチェーンブラシには赤と青がありますが、青はオートバイ用なので注意!
チェーンクリーナーには「クリーナー」と「ディグリーザー」があるようです。
「クリーナー」は、スプレーでさっと掃除する感じ。日々のお手入れ用という位置づけ。
「ディグリーザー」は、がっつり掃除する用。古い油をしっかりと落とせるみたいです。
両方買っておきます。
AZの商品はセット販売もしていて、いろいろ揃える場合は、セットの方がお得です。
チェーンオイルですが、種類がたくさんあって難しい。
(「チェーンルブ」とも言うっぽい。「ルブ」は「ルブリカント」の略のようです。響きがカッコイイ。今後、このブログでは「ルブリカント」と叫んでいこうかな。)
まず決めないといけないのは、ドライタイプかウェットタイプか。
ざっくりとした違いは
ドライタイプの特徴
・滑らか
・チェーンが汚れにくい
・オイル切れが早い
・雨に弱い
ウェットタイプの特徴
・粘り気がある
・チェーンが汚れやすい
・長持ち
・雨に強い
ということのようですが、製品によってはウェットだけどチェーンが汚れにくいと謳っているいるものもあり迷います。
一番有名っぽい FINISH LINE というメーカーから選ぶことにします。
最初は、チェーンクリーナーとしても使えるという、1ステップクリーナーにしようと思いました。
「ロードバイク メンテナンス入門」でも、おすすめされていたし、通勤用のマークローザホリゾンタルの掃除にも使えるかなと思ったからです。
でも、雨の日にロードバイクに乗ることは、まずないです。
ツーリング中の雨を心配するくらいのロングライドが出来るようになったら、その時考えるとして、普段はチェーンが汚れない方がいい気がします。
ドライタイプの最もスタンダートっぽい、ドライ テフロン ルーブ にしました。
ディレーラーもチェーンオイルでいいのかな?
あんまりべた付くのもよくなさそうだし・・・
調べると水置換タイプが楽でよさそうな感じです。
水を追い出してくれるので、洗車後、多少の水が残っていても潤滑効果が損なわれないらしいです。
ショップ店長も、ディレーラーの注油は、そこまで神経質にならなくていいと言っていたので、これで十分な気がします。
いろいろ試して、お気に入りを見つけていきたいです。
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