ロードバイクを買ったら、サドルバッグをつけると決めていました。
なんか、かっこいいじゃないですか。
通勤で乗っているマークローザホリゾンタルは、サドルとフレームの距離が短くて、つけられないのです。
(そんなに短足じゃないと自負しておりますが・・・ホリゾンタルフレームだからでしょうか。)
納車前にリサーチはしてましたが、どのくらいの大きさのバッグがつけられそうか、実車がないと判断できないので保留にしていました。
私とSYNAPSEの場合、サドルと後輪に十分な余裕があるので、大きなバッグでも大丈夫そうです。
リサーチの結果、TOPEAK(トピーク) というメーカーがコスパが良さそうです。
デザイン的には ウェッジ ドライバッグ が、武骨な感じで防水だし好みだったのですが、LサイズでもU字ロックは入らないようです。
エアロウェッジバッグのLサイズならU字ロックが入ると書いてあったので、こちらにしました。
ゆくゆくは、バックローダーくらいの大きなバッグをつけて、遠くに行きたいです。
そんな遠出の最中にパンクしてしまったら、大切なロードバイクを放置してタクシーで帰宅する羽目に。
そうならないために、予備のチューブを積んでおく必要があります。
チューブ交換のやり方は、追々、勉強するとして、とりあえず予備チューブを買っておきます。
これも一筋縄ではいきません。ロードバイクのホイールはリムの高さが色々あるので、色々なバルブの長さのチューブが売られています。
事前に店長にバルブの長さを聞いていて、SYNAPSEについているチューブのバルブは60cmとのこと。
もう少し短いものでもいけそうですが、よくわからないので同じ長さのものにしておきます。
色々なメーカーから色々な商品が出てますが
・重さ
・丈夫さ
・乗り心地
によって、値段が変わってくるようです。
どうせなら軽いものがいいかなと思いましたが、チューブ交換初心者なので、交換作業に手間取ることは間違いないです。
雑に扱ってもいいように、安くて丈夫なものにしておく方がよいと判断しました。
少し重いけど丈夫、との評判があった、コンチネンタルというメーカーのチューブにしました。
Amazonのレビューを見ていると、安いものは一定の割合で不良品が混ざるようです。
チューブは品質の均一化が難しいのかな?
チューブと一緒にタイヤレバーとタイヤパウダーも注文しました。
タイヤパウダーはベビーパウダーで代用可能という記事もありましたが、タイヤパウダーには「ゴムの劣化防止」成分も入っているらしいので、タイヤパウダーを選びました。
予備チューブを持つということは、携帯ポンプも持つということです。
ベテランの方々は、CO2ボンベをすすめている方が多数派のようでした。
こんな感じのもの。一瞬で空気が充填されるみたいです。
※2019.11.04 追記
私の自転車は少し太めの30cのタイヤを履いていますが、普及している16gのCO2ボンベだと太目のタイヤに対しては十分な空気圧を確保できない可能性がある、と教えていただきました。
だけど私は手動式を選びました。
自転車の良さって燃料が必要ないことだと思うんですよね。
電気とかガソリンを使わない、何も減らない気持ちよさというか。
(何も減らない、は大袈裟ですけどね。ライトの電池とかタイヤも減るし。)
携帯ポンプの中でも、楽に空気が入れられると評判で、デザインも良くて、しかも空気圧ゲージ付きの LANDCAST のポンプに決めました。
(なんか、この手の携帯ポンプのことを「例のポンプ」というみたいですが、なぜなんでしょう。)
が、買いませんでした。
「ゲージ付き」が決め手だったのに、Amazonの「もっといいのありますよ」の中に18cmモデルが表示されていて、どうせなら小さい方がいいかな、とポチってしまったのです。
商品が届いて、あれ?ゲージついてなくね?となってから、自分のミスに気が付きました。
というわけで「ゲージ付き」は、今だにAmazonの「ほしいものリスト」の中に残ったままです・・・
ツーリング中に細かい空気圧を気にする必要なし、という記事を見て少し慰められましたが、初心者なので空気圧は見たい気がしますね。