シナプスです。
史上2番目に早い梅雨入りでGW明けから自転車に乗れない週末が続いていました。
私は自転車通勤なので、逆に平日はカッパを着て自転車に乗らないといけません。
雨に打たれて出勤する社畜な日々な上に週末も趣味を楽しめない。
そんな抑圧された日々を過ごしていました。
人間がコロナと梅雨でピリついていることを察してくれたのか、5月22日、23日の土日が、ぽっかりと晴れに。
これまでの鬱憤を晴らすのにふさわしいサイクリングルートはどこか・・・晴れを最も満喫できるのは綺麗な海じゃないか、そう思った私は「佐賀関の景色がおいしいところだけを走って帰ってくる」プランに決めて久しぶりのサイクリングを楽しんできました。
臼杵は既に夏だった
だいぶ疲労もたまってきたので、休憩ポイントを探しながら走っていると、綺麗に整備された公園を発見。
「さしう浜公園」という公園みたいです。
まだ5月だというのに、地元の家族が海水浴してました。
確かに日差しは暑いけど、流石にまだ寒いと思いますが・・・子供は元気ですね。
補給食はバランスパワーのシトラス味。
しっとり柔らかく、味はハイチューっぽい味?
速攻で2袋間食。
補給食としては、いままで食べてきた味で一番好きかも。
ちょうど12時になって時報が流れて来ました。
のどかな景色にぴったりの曲でした。
サングラスの弊害
浜公園まで、サイクリング中も写真を撮る間もサングラスをかけたままでした。
休憩のためサングラスを外して、海の青さにびっくり。
目とお肌を紫外線から守るためにサングラスは必要ですが、景色を楽しむときは外したほうがいいですね。
帰りに佐賀関の「こうざき海水浴場」を通りましたが、そちらも砂浜で日焼けを楽しむ人がいたりと夏の気配がしてました。
初歩的なミスで落車
美しい海を堪能し気分良く自宅を目指しつつ、いつもと違う道を開拓しようとキョロキョロしながら車道から歩道に移動しようとして落車。
歩道の段差に対する侵入角度が浅すぎて乗り越えられずに転倒する、自転車に乗り慣れていない人がやりがちなパータンです。
日々の自転車通勤の経験から、段差に対する侵入角度や、フロントを持ち上げたり荷重を抜いたりする動作は身についているはずですが、疲れと散漫、慢心と油断。
Synapseはタイヤが太いので適当でもなんとかなっていたのですが、やっぱり、まだまだ、ドロップハンドルに慣れていないということですね。
初心忘るべからずです。
膝をついてしまいましたが、擦りむくというよりは打ち身だったので、サイクリングパンツも少し毛羽だった程度で済みました。
破れてたら最悪でした・・・
(追記)
膝の怪我を放置していたら膿んだみたいになってきて、2週間経っても治らなかったので、見かねた奥さんが冷凍食品が安いドラッグストアでついでに薬を買ってきてくれました。
薬剤師さんに「自転車で転んだ」と伝えたところ、子供のことだと思われたらしく「放っておいたらダメですよ!これが一番効くから塗ってあげてください!」と「ドルマイシン軟膏」という塗り薬を勧められたそうです。
確かに、これを塗りだしたら日に日に治っていってビックリ。
けがの治療は大切ですね。
栄養補給とこまめな休憩で距離を延ばせるかも?
日差しは強かったですが空気はカラっとしていて、梅雨とは思えない清々しい気候でした。
この日は朝食もしっかり摂って、撮影でちょいちょい止まったり、20kmで小休憩を入れたりしたことも功を奏したのか、70kmのライドでしたがヘロヘロにならずに済みました。
50kmでヘロヘロになっていたのは、向かい風のせいもありますが、補給と休憩が適当すぎたのかもしれません。
これからは気を配りたいと思います。
関連記事