シナプスです。
バーテープの交換の目安は5000kmらしいですね。
走行距離が短いせいか、痛む気配がまったくありません。
ただ、安物を買ったので、ちょっと質感が安っぽい気がしていました。
ホイールを注文して、NEWホイールになったSYNAPSEを想像したときに、バーテープの安っぽさが際立つような気がしたので、SYNAPSEに似合いそうだと妄想していた高級品、SUPACAZのバーテープを思い切って購入しました。
SUPACAZ スーパースティッキークッシュテープ コーヒー
「ブラウン」ではなく「コーヒー」という色の表現だったので色味が心配でしたが、想定内のブラウンで一安心。
人生2回目のバーテープ交換は前回同様、苦戦しましたが、なんとか綺麗に巻けました。
テープに厚みがあると巻くのが難しいですね。
とってもいい感じ。
キャノンデールもスパカズもアメリカのブランドなので合いますね。
あと、ロードバイクを知らない人から見たときに「こんなオシャレなバーテープが巻いてあるってことは自転車自体も高級に違いない」と思われそう。
バイク全体の高級感がアップしたような気になりました。
握り心地は適度なもっちり感があって、とてもいいです。
高いだけのことはありますね。
ブラウンサドルに再挑戦
ロードバイクのコーディネートの基本は、バーテープとサドルの色を合わせること。
私もブラウンのサドルを購入したのですが、ちょっと硬くてお尻が痛くなるので使わないままでした。
せっかくバーテープがかっこよくなったので、再チャレンジしてみることに。
ただ、ブラウンサドルのレールがシルバーなので、黒いシートポストに装着すると浮くんですよね。
黒くないなら黒くすればいい。黒くするのは簡単です。
油性マジックでチョチョイのチョイ。
ただ、サドルレールは金属で塗料の乗りが悪そうだし、前後位置の調整等で擦れやすいので、強そうなマジックを買ってみました。
その名も「マッキーPRO 特殊用途DX」
これで黒く塗っていきます。
マッキーPROですが、思ったより色乗りが悪く、重ね塗りしても下塗りした部分が溶けてしまってイマイチ綺麗に塗れません。
適当にごまかしました。
いざ装着!
やはりブラウンサドルの方が統一感が出ますかね。
ただ、50kmほど走ってみたけど、やっぱりお尻が痛くなりました。
とりあえず黒サドルに戻して、NEWホイール含めたトータルで考えたいと思います。
オーバーホールできなくなっちゃった?
SYNAPSEですが、チェーン以外、ろくにメンテナンスしていないのでオーバーホールとやらに出してみてもいいかなと思っていました。
ついでにチューブレス化もショップにお願いしちゃおうかなと。
が、よく考えるとオーバーホールしたらバーテープは剥がしてしまいますね。
私の中でオーバーホールとバーテープ交換が結びついていなかったです・・・
高級バーテープなので、寿命がくるまで使いたい。
オーバーホールは諦めて、チューブレス化と、せめてBBのメンテナンスくらいは、自分でやってみることにします。
(追記)
BBのメンテナンスについて少しググってみたけど、専用工具が必要だったり、ボールベアリングの中のグリスまで入れ替えたりと、なかなかハードルが高そうですね。
特にベアリングって精密部品のイメージがあるので、素人が手を出すと逆効果にならないか心配です。