シナプスです。
少し前に「キャンプブームが終わった」ことを記事にしました。
synapse20190908.hatenablog.com
これ自体はガチキャンプ界隈の人たちも断言しているので真実だと思います。
しかし、キャンプギアの開発も収束すると思っていたのですが、案外、そうでもないようで、アウトドアブランドだけでなく100均からも、引き続きキャンプギアの投入が続いています。
ブームのピークは終わったけど、キャンプ人口自体が減ったわけではない、という分析をされているようですね。
キャンプ場も予約でいっぱい
大分県もようやく涼しくなったので、お気に入りのキャンプサイトの予約状況を確認しましたが、週末は予約で埋まっていました。
好きな時に好きな場所でキャンプができるような状況にはならないようです。
穴場のキャンプ場を見つけたいですね。
個人的に欲しいもの
必要なキャンプギアは大体揃えてしまったので、これから欲しくなるギアは「なくてもいいけど、あると便利そう」なもの。
薪ラック
薪を地面に置いたまま寝てしまい、翌朝、火がつかなくて苦労した経験から欲しくなっている薪ラック。
湿気から薪を守れるし、見た目もカッコいい。
クーラーボックススタンド
キャンプ中は常に傍に置いておくクーラーボックス。
奮発してWAQのカッコいいソフトクーラーを買ったので、汚したくない。
直接、地面に置くと汚れるので100均のシートの上に置いてますが、スタンドの上に置くとカッコいいし、椅子に座ったままでも、中身を取り出しやすくなりそうです。
TOKYO CRAFT バケットシェルフ メッシュ
細々したものを入れておくためのラック。
100均で色々と揃えて不便はないですが、もう少し収納時にコンパクトになればなぁと思っていました。
Tokyo Craftの「バケットシェルフ」は、かなりよさそうです。
ちょっと高いけど。
wanderout ユニバーサルスタンド
クーラーボックススタンドや薪ラックも、コンパクトになるとはいえ、収納時にかさばりそうだなと思って探していたところ、wanderoutというブランドのUNIVERSAL STANDが、色々使えて便利そう。
工夫次第で色々使えそうだし、収納時はめっちゃコンパクト。そして美しい。
ただ、こちらも価格がちょっと高いんですよね・・・
なので例えば、これをゴニョゴニョしたら、同じ感じにならないかなと…
同じものが、キャンドゥにもあるらしい(しかも550円)けど、大分のキャンドゥは、どこも店舗が小さくてアウトドア用品の品ぞろえが悪いんですよね。。。
メルカリでも自作品がたくさん売られています。
長寿命なポータブル電源
実は昨年買おうと思っていたポータブル電源。
災害時にも使えるので奥さんも興味津々らしく許可が下りそうでした。
しかし、キャンパーの先輩から「もうすぐ長寿命の製品が出るから待った方がいい」と言われて見送っていました。
先輩の予言通り、長寿命バッテリー搭載モデルが各社から登場しています。
これまで充電と放電を500回程度繰り返すと性能が劣化していたものが、「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用することで、3000回~4000回まで耐えられるようになっています。
毎日、100%使っても10年近く持つ計算。
ソーラー充電キット組み合わせて家庭の電気代を節約している猛者もいるようです。
ポータブル電源といえばJackeryが有名ですが「リン酸鉄リチウムイオン電池」搭載モデルは、まだ少ないみたい。
BLUETTIやAnkerといった中国メーカーが先行しています。
程よい容量(537Wh)で使いやすそうなBLUETTI EB55
楽しくキャンプができるかな
長い夏が終わったと思ったら、急に寒くなりました。
「今年が最後の紅葉になる」「日本から四季がなくなる」といった強烈な研究予測もあるようで。
温暖化に熱帯化、円安に物価高。
日本を取り巻くアウトドア環境は厳しくなる一方なのでしょうか。
今のうちに楽しんでおきたいですね。