シナプスです。
ロードバイクに荷物を積んで旅をするバイクパッキングへの憧れ。
まだまだ、そこまではできないけど、手始めに河原に行ってカップラーメンを作って食べるというのをやってみたいと思っていました。
大野川の河川敷は、かなり広い範囲で土砂が堆積しているところがあり、これまでもサイクリングしながら、カップラーメン作成にふさわしい場所がないか探してもいたのでした。
理想は
1.人がいない
2.道路からジロジロみられる可能性が低い
3.木陰
「1」「2」が満たせそうな場所の目星がついたのでGW初日に決行してきました。
なるべくコンパクトな装備にするために私が用意した道具たち。
手のひらサイズの金属の薄い板を組み合わせて作る焚き火台は、固形燃料のゴトク兼風防に。
分解すると非常に薄くてコンパクトになります。
ダイソーのオイルポットはケトルになるし、カップラーメンがすっぽり収まるので荷物の体積をかなり省略できます。
あとはチャッカマンと固形燃料とお箸くらい。
トピークの6Lのバックローダーを最小の状態にしていても余裕で収まりました。
雰囲気を出すために、今回はトレッキングシューズで。
もちろんビンディングシューズではないです。
目的地までは川沿いの舗装路を進みますが、河原に降りたらしばらくはグラベル。
昔走った時は振動がすごくて退散しました。
が、今回はゆっくりなら走ることができました。
タイヤの空気圧を6barから5.5barに減らしたからだと思われますが0.5barで、ここまで違うとは・・・
目的地に近づくと川へと続く砂利道が。
川の近くは、まるで砂浜のようになっており、小舟が泊まっていました。
少し引き返して、石がゴロゴロしている場所にたどり着きました。
この日は風がかなり強かったので少しくぼんだ場所を選んでカップラーメン作成を開始。
100均の固形燃料でもお湯が沸いたとのレビューもあったのですが、ボコボコ泡がでるまでには至らず。
それでも、ちゃんとアツアツのカップラーメンを作ることができました。
荒野のSynapseがカッコイイ
舗装路だと、どこかモッサリ感が出てしまうデザインのSynapse。
愛着が持てない時期もありました。
しかし、この荒れた土地にたたずむSynapseはどうでしょう。
アメサイドの太目のタイヤとグリーンのフレームが、最高にかっこいい。
グラベルはいいなぁ。新しいホイールが届いたら、とっととチューブレス化しちゃおうかなぁ。
カップラーメンライド、楽しかったので定期的にやりたいけど、これから暑くなるので、木陰がないとキツイ。
もっといい場所ないかな~。