シナプスです。
購入当初はお蔵入りリストに登録されていたBlackburnの「アウトポストラップバッグ」
バッグの配置を見直した結果、今ではライドの必需品になっています。
Blackburn アウトポストラップバッグ
広げるとこんな感じ。
一部をファスナーで切り離せるようになっています。
私は少しでも薄くしたいので切り離したまま使っています。
携帯ポンプにタイヤレバー、小さいアーレンキー、修理パッチ、バルブコア、自作のタイヤブートなんかを入れています。
ラップバッグなので、中身に応じた厚さに収まるのがいいですね。
使用例1:ダウンチューブバッグとして。
このラップバッグの特長は、フレームの好きなところに装着できる点です。
私は試行錯誤の結果、ダウンチューブに取り付けて使っています。
フレームに巻き付けたベルクロをボトルケージに引っ掛けることでずり落ちないようになってます。
グラベルな道を走ってもズレることはないです。
無骨な雰囲気も気に入っているポイント。
APIDURAやR250からダウンチューブバッグが発売されていますが、ちょっと大きいんですよね。
使用例2:ツールポーチとしてバックポケットに。
ダウンチューブに取り付けるとバイクパッキング感が増して雰囲気が出るのですが、スッキリさせたい気分の時もあります。
そんなときはツールポーチとしてバックポケットに突っ込んでライドしています。
これもラップバッグならではの使い方ですね。
前傾姿勢で走り出してしまえば、重さはあまり気になりません。
ニッチな需要を満たすバッグ
MTBやホリゾンタルフレームのバイクなら色んなところにつけても様になるかもしれないですが、私のバイクだとダウンチューブがベストでした。
逆にダウンチューブにつけられるコンパクトなツールバッグとして考えると、他にはない製品かなと思います。
気が向いたらバックポケットに入れて持ち運びこともできますし。
ダウンチューブバッグとしての運用はケーブル内装のフレーム限定になりますし、フレームサイズやボトルケージの位置によっては干渉するかもしれません。
私も購入当初は使いこなせていなかったので、しっかりイメージを持って購入しないと持て余す可能性が高いです。
その代わり自由度の高いバッグなので工夫次第では色々な可能性を秘めたバッグかなと思います。
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