ちっちゃな頃だけ優等生 気づいたら社畜になっていた
シナプスです。
「うっせぇわ」という曲が流行っているそうです。
なにかのアニメの主題歌かと思ってスルーしていましたが、どうやらSNSからヒットしたみたいですね。
なかなか面白い曲です。
自分も若いころ飲み会とか嫌いでしたし、ヒットチャートばかり聴いている人を「凡庸」と思っていました。
ただ、今の時代はハラスメントに敏感だし、マイノリティにも寛容な世の中になっているので、だいぶ生きやすくなっているような気がしますが、どうなんでしょう。
歌っている人は17歳らしいですが、歌詞を書いたのはもう少し上の世代なのかもしれませんね。
さて、社畜な私は先月に休日出勤をしましたので振休をとりました。
うちの会社には「管理職は45時間超えないと残業代が出ない」謎ルールがあります。
(国の規定が厳しくなって、2021年度から35時間に緩和されるそうですが)
今月は超えそうだったので、休まずに残業代を上乗せするか迷いましたが、ダークサイドに変貌しそうな精神の安定を優先しました。
間違い電話に起こされる
前日はダラダラと夜更かしし、当日も目覚ましをかけずに惰眠を貪っていると、9時前だというのに会社携帯が。
クソだりぃな、と思いつつも、ガラスのようなハートしか持ち合わせていないので、すぐに折り返すと、おばさんが猫なで声で男の名前を呼び始めました。
お母さんが息子の電話にかけたのかも?
一応、模範人間なので暴言吐いたりするのはノーサンキュー。
「間違い電話ですね」と静かに告げると「あ、また間違えちゃった、ごめんねー」と言って切れました。
そういえば、前にも同じようなことがあったかも。
目が覚めてしまったので起きると、廊下のど真ん中、私の行く手を遮る場所に洗濯物が。
「ほ・し・と・い・て」のサインです。
そんなこんなで、出発は12時前になってしまいましたが、平日なので人も車も少なくて快適でした。
気温も暑くも寒くもなく、空は雲一つない快晴。
絶好のサイクリング日和です。
痛めていた左膝の調子がよくなったのでリハビリがてら近場がいいな。
菜の花シーズンなので、お花を求めて大野川ルートをチョイス。
特に目的地は決めず、疲れたら引き返すくらいのお気楽ライド、のつもりでした。
ブレーキ固定テープを忘れても問題はナシ!
サドルバッグのおかげでツールボトルがスカスカになったので、初めてサイクリングにデジカメを持ち出しました。
が、いざ、めだたんぼーでフォトジェニックにキメようとして愕然とします。
ブレーキを固定するテープを忘れてきてしまった。
めだたんぼーはブレーキを固定して動かないようにすることで初めて倒れないぼーになります。
しかし閃きました。頭の出来が違うので。
小石をタイヤ止めにすることで、強風にも耐えました。
この後も、この小石を持ち歩いてライド&フォト。
私が俗に言う貧脚です
お花と戯れながら犬飼駅まで走ると疲れてきたので川を見渡せるスポットで休憩し引き返しました。
帰りは向かい風がきつく、スピードが出なくて「おっせぇわ」状態でしたが、それでも往復50キロ。
たいした登りも登ってない。
なのに、ダンシングすると太ももが攣りそうになる程にヘロヘログッタリになってしまいました。
せっかく膝も治って、サイクリングに最適な季節も到来というのに、なんだか自信をなくしてしまいました。
1か月乗らない間に、ロングライドは無理な体になってしまったのか・・・