シナプスです。
うちの奥さんは御朱印を集めておりまして、旅行に行くと「御朱印がもらえる神社」がルートに組み込まれることになります。
その神社の所縁を知り、旅行を楽しめていることに感謝の気持ちをもって御朱印を頂くならいいと思うんですけど、うちの奥さんは「どんな神社か知らんけど、とにかく御朱印がもらえればいい」みたいな感じなので、逆に罰当たりなんじゃないかと思わなくもないです。
しかし、最近の御朱印ブームに神社側もあやかろうとしているらしく「季節限定」「毎月29日限定」など、凝った御朱印が増えているようです。
最近はコロナにからめて「悪疫退散」的な「アマビエ様」スタンプを押したような御朱印が多いですね。
コロナがあるので県外移動はちょっと・・・ということで、この夏、お盆休みは別府、臼杵、阿蘇(いちおう県外だけど嫁の実家から近いので)の神社を巡る御朱印ツアーに付き合わされました。
御朱印帳は表裏で40社くらい書けるようになっているのですが、奥さんは表側に書いてもらって裏側にはその神社のチケットなんかを貼るので一冊に20社ですかね。
それでも3冊目に突入しました。
人気の神社は密にもなりそうですが、基本的に神社は広くて人も少なめなので、旅の目的にはいいかもしれませんね。
改めて触れる近場の魅力
御朱印のついでに、臼杵ではふぐをいただき、阿蘇では草千里まで行きました。
河豚は5000円のコースを個室でいただきました。
ちゃんとしたふぐ料理って初めて食べましたが、自家製ポン酢に肝を溶いていただくふぐ刺しは歯ごたえがよく、淡泊ながらもふぐの風味も感じられて美味しかったです。
臼杵には想像以上にたくさんのふぐ料理屋があり、また御三家とよばれる高級料亭があることも今回知りました。
そのなかの山田屋という料亭がglobeのKEIKOの実家らしいです。
行ってみたいけど、ここはコースになると一万円超えてきてサービス料まで別で取られますからね・・・なかなかです。
また阿蘇も大人になってからは大観峰くらいまでしか行ってなくて、久しぶりにちゃんと行きましたが、景気が日本離れしてて圧倒されました。
こんな景色が車で2時間程度で見れるなら定期的に来ないとダメだなと思いました。
火山の状況で火口までは行けなかったので、次回、リベンジしたいと思います。