ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

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楽天ショップなのにAmazon配送の謎 ~コロナ時代の物流戦争?~

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シナプスです。

前回の記事で触れた、クイックシューのサイズ間違えた件。

もっと小さいサイズを探していたところ、楽天に興味深いショップがありました。

カメラ用 クイックリリース クランプ / プレート セット アルカスイス互換 1/4ネジ グレーカード付

こちらの商品、説明にこんな記載が。

Amazonフルフィルメントセンター倉庫(日本国内)からの発送となります。ご了承下さい。
(24時間発送ができるAmazon倉庫に物流業務を委託し迅速で確実なお届けを実現しています)

私は物流業界には詳しくないですが、要するに、楽天ショップなのに配送をAmazon倉庫に委託しているということですよね。
もはやAmazonは物流企業でもあるということですかね・・・

Amazon配送といえば、少し前にクロネコヤマトと決裂して、急速に自前の物流システムを構築。
個人経営の配送業者をたくさん使うようになり、配送の質が低下したとのクレームが増えたりしました。
その後、クロネコとの契約も復活したみたいですが、クロネコ率はかなり下がったようで、クロネコヤマトの経営も悪化したとか。

これからコロナ時代でネット通販は増えるでしょうから、物流の重要性はますます高まりそうです。
加えて日本は人口減少中。
もう既存の物流企業だけでは賄えなくなってきているということかもしれません。
Uber Eatsなんかも、そうした背景で広がっているのかな。

楽天はいってみれば、ただのショップの集まりなので、配送まで請け負えるAmazonに比べると送料が割高になりがちです。
最近、39ショップとかいって、3980円以上は送料無料という仕組みを作りましたが、負担をショップに負わせるみたいなので、これも少し問題になってましたね。
結果的に「39対象外」商品が乱立するという中途半端な仕組みになっています。
楽天Amazonに対抗すべく配送を請け負うサービスを始めているみたいですが、どこまでやれるでしょうか。

うちの会社も今のうちに物流業界のシステム構築に噛んでおいた方がいいかもしれません。
まあ、狙ってそんなことができる敏腕な営業はいませんが。