帰りた~い 帰りた~い バーチャルライドが待っている~
シナプスです。
働き方改革が進んだのか、今時の若者が増えたからか分かりませんが、うちの会社も昔に比べて残業が減ってます。一部の人を除いては。
私は漏れなく「一部の人」に含まれているので、毎日残業です。
管理職は残業つかないという謎仕様により残業代も出ないので、このような状況を私は「働き方改革の犠牲者」と呼んでいます。
しかしZwiftを始めましたので、サービス残業なんかしている場合ではなくなりました。
ズイフトタイムを確保すべく、少しでも早く帰りたい。
遅くとも20時くらいに帰れば、短い時間ですがズイフてるかなと思います。
早く帰るにはどうすればいいか。
効率化が必要、なんて言いますが、効率化をするための時間を捻出するためにどうするか、を考える時間を捻出するためにどう…というのが現状なので、手っ取り早いのは、仕事を放り出して帰る、です。
仕事よりZwift優先、そういうことです。
実際には、部下をおだてて仕事を任せたり、お客さんに泣きついてギリギリ許されるラインで迷惑かける方向で調整したり、というあたりが私の能力で出来ることかなと思います。
まあ、すぐには上手くはいかないですが、なるべく毎日ペダルを回す時間を確保したいですね。
というわけで、Zwiftの「ワークアウト」というトレーニングメニューをこなしてみました。
あらかじめ決められたタイミングで決められたパワーになるように負荷調整される仕組みです。
平日なので30分のメニューを選びました。
まずは一番初心者向けっぽい「Emily's Short Mix」
最大パワーは130w。
じわじわと、継続的に負荷があがっていく感じでした。
時々画面に「今はリラックス」「さあ、いくわよ!準備はいい?」みたいな、英語のメッセージが表示されます。
おそらくエミリーコーチが励ましてくれている、という設定なのだと思います。
おもしろいし、ちゃんと励まされますね。
別の日に、こちらも30分でできる「Jon's Short Mix」をやりました。
こっちは瞬間的に強いパワーを出すトレーニングのようで、最大パワーは335W。
そんなパワーが出せるのかビビっていましたが、なんとかクリアできました。
体調にもよるのでしょうが、「Emily's Short Mix」の方がきつかったです。
「Jon's Short Mix」は少し物足りないくらいでした。
ただ、335Wに到達するまでの時間をもっと短くしないとダメな気がしたので、そのあたりを意識してリベンジしたいと思います。
平日にコーチ付きの自転車トレーニングをしていると思うと、とても贅沢ですね。
週末はイベントに参加してみたいな。