シナプスです。
粘着的リサーチ活動の末、ついに手に入れたスマートトレーナー。
設置&Zwiftデビューが完了しましたのでご報告いたします。
まずは「Elite Qubo Digital Smart B+」を開封。
噂には聞いていましたが、箱がデカい!
組み立ては本体にパワーユニットをねじ止めするだけですが、説明書を読むと、ローラーの直径が30mmと45mmで取り付け位置を変えるように書かれていました。
そもそも同じ商品で、何故、直径が違うものがある想定なのか謎なのですが・・・
しょうがないのでメジャーで測ってみると私のは30mmのタイプだったので取説に従って取り付けました。
改めて見てみると、質感は安っぽいですね。3万円には見えません。
シールも一部剥がれかけていて、力いっぱいこすって圧着させました。
他の方の感想でも「イタリアンクオリティ」と揶揄されておりました。
あとは自転車を取り付けるだけです。
本当はトレーニング用タイヤを使いたいのですが、Amazonで注文していたホイールの配送が遅れていて準備が進められませんでした。
専用のクイックリリースを後輪にはめて、トレーナーにはさみます。
挟む幅の調整がむずかしくて、苦労しました。
コンセントを刺すと「ブイーガガガ」と動き出しました。
iPadとBluetoothでペアリングしてみようと思いましたがiPadから見つかりません。
専用のソフトが必要なのかな?と思い、まずはZwiftじゃなくメーカーから出ているアプリ「my E-Training」を試してみることに。
12か月無料で使えるクーポンがついていたので、それを使います。
iPadにインストールして起動すると、スマートトレーナーが見つかりペアリング完了。
アプリを適当にいじってみると、実写の景色をバーチャルライドできる「RealVideo」という機能がありました。
ただ、コースのデータをダウンロードしないといけないようで時間がかかりそうです。
はやく試したかったので、無料のコースをダウンロードしながらトレーニングメニューから、一番簡単なものを選んでトレーニングスタート。
ペダルを回すと、パワーやケイデンスなど、アプリ内の数字が動き出しました。
おーと思いながらペダルを回しますが・・・ひたすら120wのパワーを維持しましょうというメニューだったのですが、きつい・・・ただただきつい・・・5分で飽きました。
RealVideoのコースのダウンロードが完了したのでバーチャルライドしてみましたが・・・スピード感がない。
結構漕いでいるのに遅い。よくみると20kmも出てない。
どうもこの「my E-Training」は出力が厳し目に測定されるようです。
全然おもしろくないので、早々に見切りをつけて、いよいよ「Zwift」をiPadにインストール!
なぜか勝手に「Zwift Companion」というナビゲーションソフトもインストールされました。
アプリを起動してアカウントを作成します。
画面表記は全て英語だと思っていましたが、かなり日本語対応されていて驚きました。
名前はSynapseに決めていたのですが、苗字と名前を入力しないといけませんでした。
Synapseを購入した月にちなんで、Synapse September にしました。
(初期の the brilliant green は好きでした。今何してるんだろう。)
アカウントを作成したものの、スマートトレーナーが認識されません。
20分くらい悩んで、ふと、「my E-Training」が占有しているのではないかと思い「my E-Training」を完全に終了させたら「Zwift」から「Qubo Digital Smart B+」が認識されました。
よく分からないので適当に走ってみました。
「my E-Training」よりもスピード感があって、いい感じ。
坂道になると、ちゃんとタイヤが重くなります。
映像も綺麗だし、なにより「音」があるのがいいですね。
他のライダーが通り過ぎる音、小鳥のさえずりなど、バーチャル空間に「いる」実感がわきます。
適当にコースを選んで適当に走っていたら、あっという間にトライアルの25kmを走り切ってしまいました。
Elite Qubo Digital Smart B+ ファーストインプレッション
・質感はイマイチ。
・振動はそこまで気にならないが、モーターの音は結構うるさい。
・普通のタイヤだとタイヤカスが出る。
・iPadとのBluetooth接続は良好。
Zwift ファーストインプレッション
・映像は綺麗(iPad mini 第5世代 で運用)
・音もいい感じ。
・画面構成は複雑。まだよく分からない。
・Zwift Companionの使い方も、まだ分からない。
・顔とか髪型を選べる。
・ウェアや自転車は、最初はちょっとしか選べないみたい。
・ペダリングと映像のタイムラグは数秒程度。
・数値の正確さは私には分からない。
・上り坂は負荷がかかるが、下り坂でタイヤを勝手に回してはくれないので、下り坂でもペダリングしまくることが可能。重いギアを装備している自転車の方が有利になるのでは?
・やっぱりケツは痛くなる
映像と音がつくだけで、こんなにも楽しくなるんだなぁ。
ちなみに、私の環境は
・iPad mini 第5世代
・Fire TV Stick を使ってテレビ(REGZA)にミラーリング
という方法でテレビに映像を映しました。
音もテレビのスピーカーから出るので、いい感じです。
ただiPadの画面を消すと当然テレビにミラーリングしている映像も消えるのでiPadのバッテリーを無駄に消費してしまうのがネックですね。
私のZwiftネームですが「Synapse September」だと、ライダーリストに「S.September」と表示されちゃいました。
肝心の「Synapse」部分が表示されないのはイヤなので、苗字を「Synapse」にする必要があります。Synapse一族を名乗るということです。
全世界のSynapse乗り、Synapseファミリーのなかで、自分にしかないアイデンティティは何か・・・
熟考の結果、私の名前は・・・
「Hamarity Synapse」(ハマリティ シナプス)
になりました・・・安直ですね・・・もっといい名前を、ぼちぼち検討していこうと思います。
Zwiftで見かけたら優しくしてください。
ただ、まだ、自分が挨拶されたかどうかも確認方法を知らないので、ガン無視になると思います。すいません。
まだタイヤもトレーニング用じゃないので、この日のバーチャルライドは終了。
トレーニングメニューとかイベントとか、少しずつ参加していきたいです。
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