シナプスです。
12月になって、大分もいよいよ冬らしい寒さになったかと思ったのですが、中旬までは比較的暖かく、日中は汗ばむ陽気になることもありました。
この日も色々と理由をつけて乗らないつもりだったのですが、あまりにも暖かく天気もいいので気持ちを切り替えて乗ること。
薄手の長袖にジレを羽織る軽装でも、出発の準備しているだけで汗ばむくらい、でしたが、走り出したら涼しい、けど体が温まってくると、また汗が滲んでくる。
こんな時でも蒸れるまでいかないのがジレのいいところ。
このところ紅葉パトロールで山の方ばかり走っていたので、久しぶりに海がみたくなり佐賀関へ。
風のない海沿いライドは、いつ走っても最高です。
いつものコースをサクッと走って帰るつもりでペダルを回します。
朝ごはんもしっかり食べたし、先日のライドでスタンドが壊れてしまったので、休憩や写真撮影もソコソコに短時間で済ませる予定だったのですが、途中の海でとても珍しい現象に遭遇。
写真では分かりにくいですが、記事の最後に動画を貼ってます。
遠くの海までこの現象が広がっていて異様な光景。
スマホのカメラを回しつつ、しばらく見とれていました。
場所が場所だけに「関アジ関サバかも・・・今、漁をしたらメッチャ儲かるんじゃないの?」なんて想像していました。
後で調べたら、どうやらボラにこういう習性があるみたいです。
群れが襲われたときに発生するとか、酸素が足りないときにジャンプするなんて説もあるようですが、明確な理由は不明らしく。
大地震の予兆だったりしないですよね・・・
ネットで調べても私が撮影したような広範囲かつ時間の長い動画はヒットしなかったので、もしかすると学術的に貴重な映像だっりして?
珍しいものが見れて気分がよくなったので、海辺に寄り道。
海が見えるベンチで、ぼーっとして帰りました。
気分が乗らない状態で出発しましたが、出かけてみるもんですね。
寒くなると出発までにもっともっと気力を振り絞る必要がありそうですが、頑張って乗っていきたいと思います。