シナプスです。
楽しかったTour de Zwift 2020も、いよいよファイナルステージ。
いつもはグループライドに参加していましたが、最後にちょっとレースに出てみようと思っていました。
土曜日にグループライドを済ませて7ステージコンプリートを達成しておいて、日曜日に余裕をもってレースに挑もうと考えていましたが、なぜか土曜の昼間はレースばかりでグループライドが開催されておらず。
しかたがないので、いきなりレースとなりました。
Tour de Zwift 2020 Stage7 : YORKSHIRE
レースということで、ちょっとスタートダッシュしすぎてしまい最初の数百メールは前の方を走っていました。
スピードを落としていくとガンガン抜かれて、あっという間に後方へ。
Stage5の反省を生かして食事も早めにとって、1時間ほどダラダラウォーミングアップもして挑んだのに序盤はペースがあがらず、女性のお尻を追いかける始末。
しかし、徐々に脚が動くようになってきて中盤はいいペースで走ることができました。
足のウズキが抑えられねぇ!
ヨークシャーは中盤から後半にかけてジワジワした登りが続き、登った分だけ下るコースでした。
下りでは、あまり漕がずに温存していると下り終わった後、疲れているはずなのに脚がよく動く現象が。
衝動を抑えきれずオーバーパワーでグイグイ漕いでいると、ちょうどいいタイミングでスプリントゾーンが設定されていて、調子にのってスプリント。
で、スプリント後は息切れしてペースダウン。
レースやグループライド中のスプリントゾーンはペースが乱れるので無視した方がいいのですが・・・つい挑戦したくなります。
14km弱と短めだったこともあり、そこそこのパワーで最後まで走れました。
この画面上では男性で最下位になっていて凹みましたが、後でアクティビティを確認したら私の後ろにも男性がいました。
レースもグループライドと変わらない
正直、最下位も覚悟していましたがなんとかなりました。
ガチ勢の人はレースじゃないと物足りないかもしれないですが、私のレベルだとグループライドもレースも同じですね。
特にレースならではの演出があるわけでもなかったので、カテゴリーさえ間違えなければレースでも大丈夫そうです。
どちらかというと人数が多い方がグループに入りやすくて楽しいかな。
というわけで・・・
走りに集中すると大画面が不要になる説
さて、今回はニューアイテムを投入しました。
タブレットホルダーです。
これまでは衣装ケースと三脚を組み合わせてiPad置き場を作っていましたが、スマートじゃないので買ってみました。
ハンドルにネジでガッチリ固定するので取り外しが面倒そうですが、固定力はバッチリ。
ただ、想定外だったのが自転車を漕ぐとiPadも一緒に揺れます。
ハンドルに固定するのだから当然ですが、思いがけず自転車に固定しないことのメリットに気がつきました。
Zwiftに支障が出るほどではないのでこのままいきます。
操作はしやすくなったのでいい感じです。
でiPadをFire TV Stickでテレビにミラーリングして大画面で楽しんでいたわけですが、映像がカクカクすることが多くて。
ゆくゆくはプロジェクターの導入も検討していてiPadからHDMIで出力するケーブルを買ってみたのですが、iPad第5世代では使えず、第2世代は認識するけど充電できないのでボツ。
アップルは純正品じゃないと認識しないことが多いですね。
この日はFire TV Stickの調子はよかったですが、気がついたらiPadの画面ばかりみていました。
パワーの数値や他のライダーを気にしていると、テレビ画面を見ている余裕がないというか、見る必要がないというか。
なのでいっそのことテレビは撤収することにしました。
最初はハードル高く感じていた7ステージコンプリートも、やってみたら、とても楽しめました。
御褒美に何がもらえるのかな。楽しみです。
(追記)
とりあえず、イベント中に着ていたジャージが貰えました。
デザインもイマイチだし背中に2020と入っているので、旬が過ぎたら着れないな・・・
まだ何がもらえたとか書いている人もいないので、他にもなにか貰えると信じています。
しかも、取りこぼした人用に全7ステージがもう一度開催されています。
無理して平日に参加しなくてもよかったみたい。
もっと英語を身につけておくんだったな。