純日本人ローディのシナプスです。
ロードバイクに慣れてくるとビンディングシューズを検討しますよね。
私も興味がありますし、ネットで調べると、たいていの方がビンディングシューズを薦めています。
ビンディングシューズを躊躇する理由としては
- 専用のシューズとペダルを買わないといけないのでお金がかかる
- とっさの時にペダルからシューズをはずせなくてコケそう
- 歩きにくいのが嫌だな
といったところかと思いますが、私の場合は、もう一つ理由がありまして
- 停車時に右足を地面に降ろす癖がある
というものです。
日本の車道は左側通行なので停車時は左足を地面につける方が安全です。
もし、車道の左側を走っていて、なにかのアクシデントで倒れた場合に、右側に倒れる癖があると、車道に頭を投げ出すことになってしまうからです。
自転車には子供のころから乗っていますが、いつから、この悪い癖がついてしまったのか、定かではありません。
というわけで、現在、自転車通勤にて左足を地面に降ろすように矯正中です。
あえて赤信号にひっかかって、停車回数を増やしたりしてます。
だいぶ矯正されてきたけど、まだ、咄嗟のときに右足を降ろしてしまうので、日々精進であります。
ボーっと通勤してられないのであります。
ちなみに、ヨーロッパなんかは右側通行なので、わたしがヨーロピアンだったとしたら、矯正の必要はなかったわけです。
むしろ、ヨーロッパにお越しの際は、日本の皆さんに矯正していただかないと。
Zwiftのバーチャルワールドも右側通行です。
もしかすると私の前世はヨーロピアンだったのかもしれません。
中学・高校の社会も「ローマのコロッセオやギリシャのパルテノン神殿が醸し出す雰囲気が好き」という理由で世界史を選びました。
間違いない。
自転車で停車時に右足を地面についてしまう方、あなたの前世はヨーロピアンです。
(追記)
Zwiftで自転車は右側通行ですが、アバターは左足をついていました。
ということは、ヨーロッパでも左足が主流ということです。
おそらく変速機が右側についているので、足の汚れとか倒れたときのダメージとかを考えても左足をつくほうが合理的なのでしょう。
謹んで訂正いたします。