ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

私に影響を与えたホリエモンの言葉

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シナプスですすいません。

申し訳ありません。

今回の記事は、ほぼほぼ「私に影響を与えたホリエモンの言葉」というフレーズを言いたいが為の記事になっております。

成功者ならいざ知らず、私の平凡さを知っている人達が、私がこんなタイトルの記事を書いていると知ったら爆笑してくれるんじゃないかと想像すると、書きたい衝動を抑えることが出来ませんでした。

そういえば、ブロガーの皆さんは、自分のブログを家族や友達、同僚に教えていますか?

私はロードバイクでブログを始めたことは言いふらしてますが、ブログ自体は隠してます。
隠すほどの内容でもないですが、なんとなく普段と違う自分を見られるようで恥ずかしい。

ホリエモンというと「アンチか信者か」みたいな語られ方が多いですが、私は割と好意的な方かなと思います。
本も人から借りて読みました。内容はもう覚えてないですが、なるほどと思いながら読んでいた気がします。

それでは、このシナプスに影響を与えたホリエモンの言葉を、いくつかご紹介したいと思います。

※紹介している言葉は正確ではなくて「こんな意味のことを言っていたような」という感じです。私の記憶は曖昧で、個人的な解釈も多分に含まれている可能性がありますのでご注意ください。

もうすぐ働かなくても生きていける時代がくる。そうなったとき大切なのは、いかに遊べるか

何かの書籍のネットでのPR記事か何かで、こんなことを言っていた気がします。

前半部分は「AIが変わりに働いてくれるから~」的な意味で、話半分で受け止めてますが、会社と家の往復だけの自分の日常や、定年後の時間を持て余し気味な両親を見ていると、いかに遊べるか、「遊び力」こそが生きる気力を生み出すのではないかと感じました。

興味があるということは、自分の世界が広がる可能性があるということ。そういうものには、どんどんお金を使うべし。

この本のPR記事を見たのかな。

我が家は私も奥さんもケチ節約上手で、安い買い物でも考えて考えて、買おうとしたら売り切れてた、みたいなことが、たまにありました。

相応の年齢になってきて、ちょっと、こじんまり生き過ぎているように感じて、もう少しお金を使ってもいいんじゃないか、みたいな話を二人でしました。

特に趣味的なものって判断が難しいと思います。すぐ飽きるかもしれないし。
でも、やってみないと分からない。お金の問題だけで諦めるのは勿体なさすぎる。
もし私がロードバイクに20万円を注ぎ込んで1年で飽きたとして、人生を豊かにする可能性があったこと、そして、結果的に人生を豊かにするには至らなかったけど、1年間の刺激的な日々を過ごせたこと、これに20万円の価値があるかどうか。
人生への投資の成果としては悪くないのかなと思います。

多動力

これはもう言葉ですらなく、本のタイトルですが、これもPR記事を読んだだけですが、要するに、興味をもったことは、全部やってみたらいい、って事だと解釈してます。
確か「アナザースカイ」というテレビ番組に出演してた時にも、似たようなことを言っていたような。

根本は前述の「金を使え」と同じですね。
自分の世界を広げておかないとマズいよ、と。

ただ、個人的に、これには別の側面もあると思っていて。

例えば私はテニスをしますが、レベル的には初中級、「それなりに、いいボールは打てるけど精度はイマイチ」というところです。
このレベルの人同士で試合をすると、「たまたま、いいところにボールがいった」「たまたまミスした」という大味な展開になりやすいです。
それでも十分楽しいし、技術力の差がきちんと結果には出るのですが、上級者は狙ったところに正確に打てるので、フェイントや相手の逆をつくといった駆け引き、あっちに走らせておいて、こっちに打つ、といったゲームの組み立ても楽しむことができます。

このように「ある一定のレベルに到達しないと味わえない楽しみ」がテニスに限らずあると思います。
おそらくロードバイクにもあるでしょう。
100km走れないといけない場所、自分でパーツをそろえて組み立てた自転車にのる喜びとか。

ホリエモンのように、遊びが仕事に、仕事が遊びになる人ならいいですが、我々、庶民は、ある程度の選択をした方がいいとは思います。

そのうえで。
自問自答して「これは結構好きなんじゃないか」と感じた物事に対して、チャレンジするか、リスクを回避してやめておくか。
「一度きりの人生」という言葉も、中々、効果的ですが、「いろいろなことができる状態にしておく」というのも、これからの時代に必要だと感じました。

私の趣味で考えると
・テニス:一応、継続中
・ゴルフ:ちょっとかじって挫折中
・写真:ちょっとかじって飽き中
ロードバイク:チャレンジ中
というところかな。
例えば、ゴルフは今のところ再開するつもりはないですが、道具は揃っているので、誰かに誘われたりとか、またやりたくなったらサッと始められます。
道具から揃えるとなると動きが鈍くなりますね。「選ぶの面倒だし、お金もかかるしやめとこうかな」って。
こういう「サッと始められる」状態のものが、たくさんあることも、庶民的「多動力」かもしれません。
どういうきっかけで始まるかわからないからです。
先日も、最近、テニスにハマった人からダブルスに一緒に出ませんか、と誘われて、試合なんて出る気ないよと思っていた私も、だんだん、その気になってきました。
試合が楽しかったら、ロードバイクそっちのけでテニスにのめり込むかもしれません。
そうなったら、それはそれで幸せなことですね。

10万円を超えるロードバイクを買うとき、数万円のロードバイク用品を買い漁ったとき、これらの言葉を都合よく思い出して、自分の背中を押しました。
そしてロードバイクを始めたら、ブログも始まりました。
今後は、徐々に人の輪も広がればいいなと思ってます。
あと動画を撮影してユーチューブにアップしてみたいな、そしたら私もユーチューバーですかね?

 

そういえば、先日、出張でアパホテルに泊まったのですが、そこで私の心を鷲掴みにした言葉に出会ったので、ついでに紹介させてください。

アパホテルに泊まったことがある方はご存知と思いますが、アパホテルってアメニティの袋や置いてある本に、やたらとポジティブなことが書いてあるんです。

私はその押しの強さが苦手なのですが、暇つぶしにアパ社長の写真が表紙になっているポジティブ本をパラパラと斜め読みしていたところ、この言葉が目に止まり、笑いながら唸ってしまったのでした。いい言葉じゃないか!と。

夢という言葉では甘すぎる

これは本に出てきた、そのままの言葉です。
どうですか!カッコよくないですか?

中身としては夢があるなら綿密な計画をたてて遂行し達成しなさい、夢ではなく成し遂げるべき目標にすべし、という感じです。

社長の想い自体は、ぬるい人生を送っている私には染みなかったのですが、言葉の強さ、語呂の良さ、キレの良さ。シナプス流行語大賞2019の第一位は、ほぼ、確実と思われます。

いつか、私も言ってみたい。誰か言わせてくれないかなあ。
後輩に、君の夢は何ですか、と質問しておいて、この言葉を浴びせたら嫌われるだろうなあ…
コメント欄に夢を書いてくれる人がいたら…

 

以上になります。

最後に、最近、このブログで生まれた、お気に入りのフレーズでシメさせて頂こうと思います。

すね毛のない男に生まれたからには、ロードバイクに乗っておけ!

最後まで、お付き合いくださってありがとうございました。

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