シナプスです。
普通の靴でロードバイクに乗りたいときってあるじゃないですか。
目的地でたくさん歩くときや、ちょっとパンを買いに行くだけだったり、普段着でカジュアルに乗りたいときなど。
そんなときは普通の靴でビンディングペダルを踏むわけですが、やっぱり踏みにくいんですよね。
ビンディングペダルをフラットペダルにするパーツもあるにはあるのですが。
難点は「フラット化した面が重みで下をむいてしまう」ことと「ビンディングに戻すときが面倒」なこと。
そこまでしてフラット化しなくてもなぁ、ということで導入を見合わせてきました。
ある日ネットを徘徊していたら「Pocket Pedals」という面白い製品を見つけました。
これはいいですね!
着脱が簡単だし、軽そうだし、両面がフラットペダルになるし。
この発想はなかったです。
価格は5000円
ただ、こう思ったのは私だけではないと思います。
「自分で作れるんじゃね?」
CAPPOTTO PEDALS(カポットペダルズ)
作り方
材料はこんな感じ。
・薄いゴム板
・ギザギザのゴム板
・セメダイン スーパーX
ゴム板を適当に切って。
セメダインで圧着。
念のため、48時間放置したら完成です。
踏み心地
本家のようにフラットにならない点は悔いが残るところ。
ビンディング部分に穴をあける事も検討したのですが、私の設計能力と加工技術では難しかったです。
とはいえ何も装着しないよりは随分とましになります。
グリップ力は抜群でスニーカーのソールが滑らなくなるので、足の位置が決まってしまえば結構いけると思います。
踏み面がフラットでも、結局、体重を乗せる位置は決まりますからね。
「カポッと」はめるだけで使えるお手軽さと、ビンディングペダルをコートのように包み込む装着方法から、イタリア語でコートを意味する「CAPPOTTO」を語呂合わせして「CAPPOTTO PEDALS(カポットペダルズ)」と命名しました。
ビンディングペダルをスニーカーで踏みたい皆様の参考になれば幸いです。
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