シナプスです。
これまで2回にわたってライド動画を撮影してきました。
1回目はハンドルマウント
こちらはハンドルを切った時のブレが大きいのとハンドルが映り込まないので自転車動画っぽさが出ない不満がありました。
2回目は首からぶら下げるネックマウント
こちらはブレブレでダメダメでした。
ということで、次は自転車ユーチューバーも採用しているトップキャップマウントを試そうとしたのですが、Synapseのトップキャップには取り付けできそうにありませんでした。
普通のトップキャップは黄色い枠の部分にボルトを通して固定するので、そのボルトにこういうマウントを固定するだけなのですが
Synapse含む、一部のキャノンデールのロードバイクは写真のようにボルトがなくてトップキャップ自体をねじ込んでいく構造になっているため、上記のマウントが使えません。
一晩考えて閃きました。
STEP 1：ハンドルを下げる
ハンドルを下げてスペーサー3枚分の出っ張りを作ります。
がっつりコラムカットしてしまっている場合は、ここで終了となります。
STEP 2：出っ張りにハンドル用マウントを固定
STEP 3：マウントにカメラを固定
フィニッシュ！
なんと、アクションカメラに付属のマウントだけでマウントできてしまいました。
今までの出費と苦労はなんだったのか・・・
デメリットとしては
・見た目がイカツイ
・マウントと引き換えにポジションを崩さないといけない
といったところ。
トップキャップのハンドル側にカメラをつけるか、写真のように後ろ側にカメラをつけるかは、お好みで。
私は進行方向から少しでもカメラが遠い方がハンドリングの影響を受けにくい気がして後ろ側につけてみました。
試しに電源を入れてモニターをみてみると、いい感じにハンドルも映り込んでいます。
三度目の正直なるか！
楽しみです。
（追記）
レックマウントに「ヘッドスペーサーマウント」というものがありました。
これで解決するのかも。
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