シナプスです。
通勤仕様に仕上がったクロスバイク「Fuji Klumsy」
少し前のことになりますが、試走も兼ねて大分駅近くにあるショップにお出かけしてみました。
COLORS BIKE & CAFE
今、大分で最も熱いショップではないでしょうか。
なぜならプロチーム「スパークル大分」が運営しており、これまで大分で取り扱いのなかった「AURUM」や「WINSPACE」といった新しいブランドのフレームも取り扱いがあります。
さらにプロチームのメカニックに整備を依頼できるというのも魅力的。
プロショップは敷居が高いものですが、ここはカフェが併設されていてオシャレなので気軽に入れそうな感じ。
寂れた雰囲気の外観とおしゃれな内装のギャップが素敵です。
この日は、チームが国内ツアーに参加中ということで、バイクショップの方は不在でした。
チームのTwitterでツアーに参加されていることはなんとなく知っていたのですが、ショップのスタッフさんも不在になるということまで考えが至らず。
大分のサイクリストとして、スパークル大分の動向に無関心であることがバレてしまって少し恥ずかしかった。。。
あと3年、早くできてくれていれば、私もこちらのショップで色々なメーカーのバイクを検討できたかもしれません。
線路敷ボードウォーク広場
ショップの近くに、なんともオシャレな公園ができていました。
大分駅は数年前にリニューアルし、駅周辺の線路が高架化されました。
おそらく、その工事の一環で作られたスポットだと思われますが、全然知りませんでした。
おしゃれに整備された公園を自転車でブラブラするのは、なんとも優雅な気分でした。
嫁の中華そば
別の日には、前から気になっていた「嫁の中華そば」というラーメン屋さんに行ってみました。
最初に見た時はもっと街中にあって、インパクトのあるネーミングと店の前にできていた行列が印象的だったので、いつか行ってみたいと思ったのですが、いつの間にか郊外に移転されたみたいです。
店名の由来は、愛妻家か恐妻家の旦那さんが開業した感じかな、と予想していたのですが、奥さんがガチで情熱を持って作られた中華麺とのこと。
醬油ベースのあっさりスープに柔らかめの自家製麺、特筆すべきはチャーシューで、ホロホロと崩れる食感が美味。
3枚も入っていたのに、胸焼けすることもなく最後まで美味しくいただけました。
スタッフは全て女性(嫁たち?)で、もずく酢の小鉢がサービスでついてきたり、接客はとても愛想がいいのに、厨房を注文を通す時だけ声がワントーン下がって「嫁(の推しメン)ひとつ〜」みたいに素が出るところも面白かった。
最近はあまりラーメン屋には行かないのですが、久しぶりにまた行きたいと思えるラーメン屋さんでした。
ロードバイクで遠くに行くのも楽しいですが、クロスバイクでブラブラしていると、今まで気が付かなかった景色を発見できたり、車では行きにくい場所にもフラッと行けて、これぞ自転車の醍醐味かもしれないな~と思ったりしました。