シナプスです。
ゴールデンウイーク初日は雨でしたが、5月に入ってからは天候にも恵まれてサイクリング日和が続きました。
自転車が汚れてきたので、洗車の前に大野川のグラベルゾーンを走ってきました。
タイヤは32cのグラベルキングプラスをチューブレス運用しています。
空気圧は後ろを2.8bar、前を2.5barにしてみました。
ちょっとした砂利道なら30km/hでも躊躇なく走れるし、舗装路も、そこまでフニャフニャした感触にはならなくて良い塩梅なのですが、慣れてくると空気圧はどんどん下げたくなりますね。
追い風に乗ってスピードを出しながら、ところどころ残っている水たまりや大きな石を避けたり、地面の起伏に対応しながら走るのが楽しい。
この日の大野川は水量が多くて、前回は水がなかったところまでタプタプでした。
この日は暑くもなく寒くもなく。
走り始めは肌寒いのでジレを着て、走り始めると暑くなってくるのでファスナーを開けてジレをヒラヒラさせてカッコつけられる。
あまりにも快適だったので、休憩ポイントでまったり。
昼寝したい衝動にかられましたが、お昼までに帰ると奥さんと約束していたので、帰路につきます。
雨の翌日は地面がぬかるんでいそうなので1日空けたのですが、走ったことのない道に入ってみたら、こんなことになってしまいました。
自転車が汚れると洗車が大変になるわけですが、グラベルライドをしていると、汚れるほどに嬉しくなるというか「こんなに汚してやったぜ」と自慢したくなってしまうから不思議です。
一応、ASS SAVERSをバックポケットに忍ばせていましたが、際どいところはスピードを落として走ったので、取り付けなくてもお尻は汚れませんでした。
ただし、ボトルの飲み口にも泥が飛んでそうでした。
構わず口にしましたが、グラベル用にキャップ付きのボトルを購入したほうがいいかもしれませんね。
大野川の河川敷は護岸工事をしていて、ところどころグラベル区間が途切れていたのですが、工事も終わって10km近いグラベルライドを楽しめるようになりました。
舗装路ライドを数回こなして、洗車のタイミングで一回グラベルしておく、というローテーションがいいかなぁと思ってます。