シナプスです。
Zwiftを解約して一年近く経ちました。
Zwiftに代わるお手軽なインドアトレーニングとして契約していたELITEの「my e-Training」(月100円)さえもやめてしまってスマートトレーナーが埃をかぶっておりました。
掃除の邪魔になるし、いっそメルカリで売ってしまうかと考えなくもないですが、天気の冴えない週末に久しぶりにZwiftがしたくなって数か月ぶりにログインしました。
Zwiftは課金しなくてもアカウントを維持してくれて月25kmまでは無料で走ることができます。
フレームやウェアも前回のまま維持されておりました。
Zwiftには様々なワークアウトメニューが用意されています。
そのなかでもリストの一番最初にある基本中の基本のメニューが「Emily's Short Mix」
30分で高中低負荷をバランスよくトレーニングできるので上級者の方も隙間トレーニングとして活用されているみたいです。
実は数か月前にやったら途中で吐きそうになってリタイアしたのでした。
Zwiftにハマっていた頃に比べて体重も増えたし筋力も落ちている気がしますね。
完走できれば御の字くらいの気持ちでペダルに足をかけました。
私が離れてからもZwiftは引き続き盛り上がっているみたいで、あたらしいワールドが追加されていました。
本当は最近追加された日本モチーフのワールドを走りたかったのですがタイミングが合わず。
その代わり、走ったことのなかったフランスワールドを走ることができました。
ツールドフランスのコースが走れるということで、遠くにモンサンミッシェルが見えたり、ひまわり畑の横を走ることができます。
久しぶりの「Emily's Short Mix」ですが最初の5分で脚がかなり削られて「これは完走できないかもしれない・・・一年前の俺すげえな」と軽くショックをうけていましたが、だんだんと脚が回るようになって、なんとか完走できました。
ロングライドを軽々こなす猛者たちは「100kmくらいから調子が出てくる」なんて言う人もいますが、一応、私のような超貧脚でも脚が回りだすタイミングがあるようです。
久しぶりのZwiftワークアウト、なかなか楽しかったです。
30分でヒイヒイ言うくらい走れて、そのままサクッとシャワーを浴びてビールタイムできるお手軽さは、やはり魅力的ですね。
写真のように、無課金のままだとあと10kmしか走れません。
無課金ユーザーは坂の多いコースを走る方がお得ですね。
「my e-Training」も単純な負荷トレーニングだけなら無課金で使えるので、YouTubeでも見ながらダラダラとペダルを回したりするのには使えそうです。
(追記)
動画を見ながら「my e-Training」をダラダラやってみました。
やはり普通の動画よりも自転車レース系の動画の方が頑張れますね。
ただ、外で走るときと違って、すぐにお尻が痛くなってしまって長い時間漕ぎ続けることができません。。。
my e-Trainingは出力に対する速度が厳しめ(頑張って踏んでも20km/hちょいしか出ない感じ)なので10kmも走ってないのにギブアップ。
それでも汗はダクダクになるし息も切れてくるので、やらないよりはましかな。